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聖隷三方病院、最新型「Prodiva 1.5T CX」MRIを導入、世界で初めて臨床検査を実施

[ 2017/08/17 ]


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社会福祉法人 聖隷福祉事業団(法人本部:静岡県浜松市)は、全国1都8県153拠点において、医療・保健・介護・保育・障がい者施設など福祉事業を展開している。
その中の医療の分野で聖隷三方原病院が2017年4月より、最新型1.5T MRI装置(フィリップス社製)を導入し、世界で初めて臨床検査を実施した。
Prodiva 1.5T CXは、送受信デジタル制御システムと無駄のないワークフローにより画質向上と短時間で確実なMRI撮像を両立。造影剤を使わない脳血流検査(ASL)やガンの全身検索への応用が期待されるBody-DWI(全身拡散強調画像)の撮影が可能になった。
この装置では、患者への負担を抑えるため、トンネルの大きさ(ボア径)が広くなったことで圧迫感が軽減し、一方で、装置全体がコンパクトになったことで、検査寝台の最低ベッド高が低くなり、寝台への昇降の負担が少なく、快適に検査が受けられるようになった。人々の健康を改善し、良好な結果をもたらすための包括的なソリューションを提供していく。


■本製品の主な特長
1. dSyncプラットフォーム
 MRIのすべてのコアハードウェアをデジタル通信で接続するdSyncプラットフォームを搭載。グラディエントコイルとグラディエントアンプのネットワーク速度20ピコセンドは高い傾斜磁場の制御を可能とする。RFコイルとRFアンプのネットワーク速度100ナノセカンドを可能とするシステムは複雑撮影に対しても正確なRF送信を可能とする。これら高速制御可能なシステムは、高画質と撮影時間の短縮を追求する。


2. 無駄のないワークフロー
 Breeze workflow(無駄のないワークフロー)は、Prodiva1.5T CXの要となるアシスト機能。選択した領域で高いSNRを得るために適切なコイル素子を自動判別するSmartSelect機能、マウスワンクリックで撮像対象の検査領域にスライスを配置するSmartExam機能、マルチシーケンス、マルチステーション検査のプランニング、ビューイングおよび処理を簡便化するSmartLink機能などのほか、さまざまなアシスト機能を有し、オペレーターによるばらつきを減らし検査の再現性を向上させる。


3. 投資収益
 これまでにないコンパクトな設計と軽量マグネットにより据付コストが抑えられる。小さなスペースにも容易に収まるので、界壁の取り外しや天井高の変更、費用のかかる改装といった設備面での要件も少なくなる。ゼロボイルオフテクノロジーにより、ヘリウムの消費およびボイルオフは発生せず、高コストなヘリウム補充は必要ない。


4. 最新のアプリケーション
 新規体動補正アルゴリズムを採用したMultiVane XDや頸部神経および腕神経叢を描出するNerveViewなど、フィリップスのさまざまな最新アプリケーションを搭載可能。また、dStreamによる受信系デジタル化に加え、送信系もデジタルとなったdSyncシステムにより、体幹部拡散強調画像(Body DWI)の画質も向上。Prodiva 1.5T CXはさまざまな検査依頼に対応し、安定した高画質な画像を提供する。


株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン
http://www.philips.co.jp/

総合病院 聖隷三方原病院
http://www.seirei.or.jp/mikatahara/