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フィリップス、「MRI先端技術講演会」を開催

[ 2017/08/28 ]



株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパンは、さる8月26日(土)に「MRI先端技術講演会」を東京都港区・コクヨホールで開催した。第1部は新型1.5T MRI装置『Prodiva 1.5T CX』、第2部は『Compressed SENSE』について、それぞれの運用および臨床応用が発表された。
開会に当たり、堤 浩幸氏(代表取締役社長)は、「健康な生活、診断、治療、在宅も含むアフターケアなど一連のヘルスケアプロセスを通じて、人々の生活の向上と発展に貢献していきたい」と、ヘルスケア、ヘルステクノロジー企業としての意気込みを語った。






<第1部 1.5T MRI 新製品の運用および臨床応用>
製品紹介:門原 寛(株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパン)
検査運用:松本 卓弥(聖隷三方原病院)
臨床応用:高橋 護(聖隷三方原病院)

「Prodiva 1.5T CX」は、送信系システム傾斜磁場コイル、RFコイルと受信系システムなどMRIシステム全体のデジタル化を可能とするdSync technology(ディーシンクテクノロジー)のプラットフォームを標準搭載した。特筆すべきは、最低高47cmの患者寝台と、軽量化されたコイルおよび最も高いSNR(信号強度比)が得られるよう必要なコイルエレメントが自動選択されるSmartSelectシステムである。無駄の少ないワークフローを実現したことへの評価は高かった。

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<第2部 Compressed SENSE シンポジウム&パネルディスカッション>
座長:新本 弘 (防衛医科大学校病院)

■シンポジウム
1)Compressed SENSEの技術解説
  小原 真(株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパン)
2)体幹部・心臓
  野田 誠一郎(熊本中央病院)
3)脳神経
  阿部 香代子(東京女子医科大学病院)
4)肝臓
  五島 聡 (岐阜大学医学部附属病院)


■パネルディスカッション
― Compressed SENSEの臨床活用を紐解く―
 パネリスト:
 阿部 香代子 先生(東京女子医科大学病院)
 五島 聡 先生(岐阜大学医学部附属病院)
 梶田 公博 先生(岐阜大学医学部附属病院)
 後藤 康裕 先生(東京女子医科大学病院)
 野田 誠一郎 先生(熊本中央病院)

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Compressed SENSEは、Compressed SensingとSENSE法を融合させた技術で、画質を保ちながらスキャン時間の短縮を可能にする。3Dスキャンにも対応している。従来の撮影法と比較しても2倍モードは遜色はなく、3倍モードでも臨床的に十分対応できるものもあると報告がなされており、臨床現場での同機への期待は高かった。

閉会挨拶は、Philipsオランダ本社MR最高責任者のLouis Verheji van wijk 氏が締めくくった。



株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパン
https://www.philips.co.jp/