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日本アキュレイ、トヨタ記念病院にて国内初稼動となる高精度放射線治療システム『サイバーナイフ M6シリーズ』設置

[ 2015/08/11 ]


日本アキュレイ株式会社は、トヨタ記念病院(愛知県豊田市)における放射線治療機器『サイバーナイフ M6シリーズ』(以下、サイバーナイフ)の設置が完了したことを発表。本システムは、2014年3月に厚生労働大臣による薬事承認を得ており、今回の設置は本システムの日本第1号機となる。

愛知県西三河北部地域の急性期中核病院として地域医療を担うトヨタ記念病院では、患者視点の高度医療を推進してきた。サイバーナイフの導入により、病変周辺の正常組織や重要臓器への影響を最小限にとどめながら、低侵襲でがん治療を行う環境がさらに深化することになる。最新機種の国内第1号機となる今回の導入により、国内のサイバーナイフシステム稼働台数は30台となる。なお、トヨタ記念病院での治療開始は2015年9月を予定している。

今回のサイバーナイフ導入の目的について、同院の岩瀬三紀病院長は「がん診療体制強化の一環として高精度な治療機器の導入は、地域医療の水準の向上につながると考えています。高齢化社会を迎えてがん患者数が増加する中、サイバーナイフによる治療が、患者さんおよびご家族の皆さまの心身への負担軽減に貢献してくれるものと期待しています」と語っている。また、同放射線科の奥田隆仁科部長は「従来機種より照射方法の選択肢が増えた結果、サイバーナイフの治療の適用範囲はさらに広がり、個々の病状に応じて最適な治療計画を作成することが可能となります。また、治療中の腫瘍の動きを追尾し、病巣に放射線を集中させる機器の特長を生かした治療を提供できるよう、スタッフ一同準備を進めています」と、コメントした。

サイバーナイフシステムのテクノロジーは、頭蓋内・頭頸部に加えて体幹部病変にも、主に体幹部定位放射線治療(Stereotactic Body Radiation Therapy:SBRT)を提供。また動体追尾システムを搭載し、照射ターゲットを高精度で捉え有効線量を照射することが可能で、重要臓器や正常組織に隣接した腫瘍の治療も可能にする。


【お問い合わせ】
日本アキュレイ株式会社
TEL:03-6265-1526
FAX:03-3272-6166
http://www.accuray.com/