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シーメンス、ワイヤレス&モバイルFD対応 移動型フルデジタルX線撮影装置 新型『Mobilett Mira Max』販売開始

[ 2015/03/23 ]

シーメンス・ジャパン株式会社は、軽量・スリム化したワイヤレスFD(Flat Detector:フラットディテクタ)を採用した、移動型フルデジタルX線撮影装置『Mobilett Mira Max(モビレット ミラ マックス)』の販売を2015年4月より開始すると発表した。より扱いやすいワイヤレスFDと優れた操作性の融合によって、日常業務だけでなく、迅速な操作と高画質画像が必要とされる厳しい臨床現場においても、限られたスペースや時間を有効に活用できる。

『Mobilett Mira Max』は、2011年に発売したワイヤレスFD搭載の移動型フルデジタルX線撮影装置『Mobilett Mira』のワイヤレスFDを軽量・スリム化したもの。移動型X線撮影装置は、足などの骨折から肺検査、新生児から外傷患者に至るまで、広い範囲で活用されている。移動型装置のメリットは、患者を移動させることなく、限られたスペースで検査を行えることで、直感的でスピーディな操作性と高画質が重要となる。今回販売を開始する『Mobilett Mira Max』は、従来の操作性に加え、ワイヤレスFDを軽量・スリム化することにより、さらに多様な現場ニーズに対応する。

『Mobilett Mira Max』の開発にあたり、新たに付加された製品コンセプトが「MAX(Multiple Advances in X-ray)」。X線撮影装置における機能の強化に加え、個々の機能を相互に連携させることにより、臨床面・運用面で、より大きな効果を発揮する。

『Mobilett Mira Max』特徴
1)多様化する検査環境に柔軟に対応する軽量・スリム化したワイヤレスFDを搭載
2014年12月に発売したワイヤレスFD『MAX wi-D』(視野サイズ35×43cm、外形厚19mm、総重量3.0kg)は、従来型(外形厚25mm、重量4.8kg)から大幅に軽量・スリム化し、画像表示時間や充電時間も短縮し、機動性が向上した。さらに、視野サイズ24×30cmのワイヤレスFD『MAX mini』(外形厚16mm、重量1.6kg)を加えたことで、保育器内や手、膝などの小さな関節の検査へも対応しやすくなる。装置を充電することにより、FDも自動的に充電されるため、急な撮影にも迅速に対応することができる。また、『Mobilett Mira』同様、最大35kWの高出力により可能となる短時間照射によって、動きによるボケを抑えた高画質撮影が可能。

2)『Mobilett Mira』同様、限られたスペースや時間を有効活用するための優れた操作性
アームだけを独立して大きく旋回できるため、狭い場所でもさまざまな角度から関心領域をとらえることができる。また、アームのヘッド部分を目的の位置に移動させるだけで、的確に位置が決まるカウンターバランス機構により、ベッドサイドでのポジショニングもミリ単位で容易に行うことができる。ケーブル類はすべてアーム内に組み込まれているため、露出は一切なく、面倒なロック操作もない。約375kgと軽量・コンパクトな撮影ユニットは、移動型フルデジタルX線撮影装置の中でも最軽量機種の1つとなる。手動または電動による移動と、バッテリでも外部電源使用でも撮影可能なため、いつでも使用することができる。

なお、シーメンスは4月17日(金)~19日(日)にパシフィコ横浜で開催される「ITEM 2015(国際医用画像総合展)」にて、Mobilett Mira Maxを含む数多くの新製品を出展する。詳細はITEM 2015 シーメンス展示情報ページ参照のこと。


【お問い合わせ】
シーメンス・ジャパン株式会社
http://www.siemens.co.jp/