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多職種協働による在宅チーム医療を支援する infomity「在宅メディケアクラウド」

[ 2014/08/12 ]
 コニカミノルタ株式会社は、医療ITサービス 「infomity (インフォミティ) 」 において、在宅医療の情報共有をサポートする 「在宅メディケアクラウド」 のサービスを8月下旬より開始する。

 現在、日本の在宅医療においては、医師、歯科医師、薬剤師、看護師、リハビリ職員、ケアマネージャー、介護士などの医療福祉従事者がお互いの専門的な知識を活かしながらチームとなって患者・家族をサポートしていく 「在宅チーム医療」 の体制構築が急がれている。多様な職種の方が連携して医療を進めるためには、情報共有がカギとなりますが、この分野における情報のネットワーク化はまだ十分とはいえない。
 同社は、病院間での情報共有サポートや、遠隔読影支援サービスなど、医療機関の診療をさまざまなかたちで支援するICTサービスプラットフォーム 「infomity」 を提供している。このたび 「infomity」 に、多職種協働による在宅チーム医療を支援する 「在宅メディケアクラウド」 を新たに加える。

 「在宅メディケアクラウド」 は、在宅医療の関係者 (在宅療養支援診療所、後方支援病院、訪問看護ステーション、在宅介護支援事業所、デイサービス施設、薬局など )が、あたかも一つの病院に属しているかのように、在宅患者の情報をリアルタイムに共有化できるクラウド型のポータルサイト。このポータルサイトに患者の情報を集約しておき、在宅チーム医療に携わる関係者がパソコンまたは iPad でアクセスすることで、時と場所を選ばずに閲覧、入力を可能にする。
 同社のクラウド型電子カルテ 「Unitea (ユニティア) α-CIS」 と連携しており、医師が記載したカルテ内の情報をチーム内で共有することができる。例えば、薬の処方箋を薬剤師や看護師が共有することで、複数の医師から同じ薬を重複して処方されるのを回避し、患者の観察に役立てることが可能である。
 また、iPad 用の在宅処置結果簡単入力アプリ 「infomity 在宅メディケアノート」 を使えば、訪問看護師などが、在宅現場で体温、血圧、脈拍などのバイタルデータの入力や、iPad で撮影した写真をそのまま添付できるなど、転記入力作業の重複作業を省ける。さらに、1人の患者についての情報が俯瞰できる 「Dynamic Patient View」 は、1つの画面で患者の基本データのほか、バイタルデータの時系列グラフや多職種連携スケジュール、依頼事項と申し送り事項などをまとめて見ることができる。患者の状態をチームで共有することが可能になり、多職種間のコミュニケーションを円滑にし、素早い対応にも寄与できる。

<お問い合わせ先>
 コニカミノルタ株式会社 ヘルスケアカンパニー 医療IT・サービス事業部
 TEL:042-589-8268
 URL: http://konicaminolta.jp/healthcare//