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Philips 前立腺MRI Update 2014

[ 2014/07/27 ]
 7月26日(土)、フィリップス エレクトロニクス ジャパン株式会社は、東京力ンファレンスセンター有明
において 『 前立腺MRI Update 2014 』 を開催した。


【総論】
座長: 川上 理 氏(埼玉医科大学総合医療センター泌尿器科)

◆泌尿器科医にとってここは押さえるべきMRl画像の原理と全身拡散強調画像をわかりやすく
  演者: 高原 太郎 氏(東海大学工学部医用工学科)

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【各論】
 座長: 大家 基嗣 氏(慶応義塾大学医学部医学研究科泌尿器科学教室)

 ◆前立腺MRI診断
  ~Tステージの前立腺がんを中心に
  演者:高橋 哲 氏(神戸大学医学部付属病院放射線部)

 ◆MR/USFusiOnBiopsyの現状と将来展望
  ~USFusiOnbiOpsyの技術的最新情報や今後の動向を含めて
  演者: 鴨井 和実 氏(京都府立医科大学付属病院泌尿器科)

 ◆MRGuidedBiopsy
  ~国内での最新の知見と海外での見解を含めて
  演者: 片平 和博 氏(熊本中央病院放射線診断科)

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 本会の代表世話人である川上 理 准教授の書かれた 「開催に当たって」 が、本会の意義と
位置づけを明確にしている。

 『 男性の臓器別癌患者数で前立腺癌が第一位となってからすでに10年近くが経つ。
前立腺癌の診療は1980年代後半に腫瘍マーカーPSAの登場で激変した。この変化は、
特に診断時病期の早期化に顕著で、大半の患者が根治可能な段階で早期に診断される
ようになった。
 一方、泌尿器科領域のもう一つの代表的悪性腫瘍である腎癌では、超音波、CTといった
画像診断の進歩と普及により、早期発見の比率が飛躍的に高まった。現在の前立腺癌と
腎癌の診断過程を比べますと、早期癌の画像診断に最も大きな差異がある。画像による
存在診断に関して、腎癌で困難を感じることは稀であるが、前立腺癌ではそれも容易でない。
前立腺癌のTNM分類にT1cというstageが存在することが、その何よりの証拠である。本来、
診断過程の基本であるべき、客観的な病期診断が、前立腺癌においては最も遅れていた。
<一部省略> 』

 この現状を打開する最有力な方策としてMRIに注目が注がれている。『 治療前のみならず
生検前画像診断に必須と認識される 』に至っている。
 各講演はもとより、質疑応答の中からも泌尿器科医と放射線科医とのフュージョンという
またとない機会となった。そして、前立腺がんのMRI診断は、これからの診断治療を変えて
いくと確信できた。



【問い合わせ先】
フィリップス エレクトロニクス ジャパン株式会社
ブランドコミュニケーション部
TEL:03-3740-4551
www.healthcare.philips.com/jp_ja/