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バイエルヘルスケア、造影CT検査情報管理システム「Certegra Workstation(サーテグラワークステーション)」を新発売

[ 2013/10/01 ]
バイエル ヘルスケア社のグループ企業である日本メドラッド株式会社は、造影CT検査情報管理システム「Certegra Workstation(サーテグラ ワークステーション )」の販売を開始し、CT用造影剤自動注入装置「MEDRAD Stellant D(メドラッド ステラント D)」に標準搭載する。

CT(コンピューター断層撮影)装置の技術向上により、検査に伴う撮影時間が大幅に短縮される一方で検査の数は増加している。医療機関では増加した検査に対応するために、業務フローの効率化と検査実施での安全性の向上が求められている。
昨今の造影CT検査では、検査ごとに、造影対象部位、患者の体重、造影剤の濃度、過去の注入履歴などの多くの情報を確認、考慮しながら、投与条件を決める。その結果、検査ごとに投与する造影剤の量や速度が異なるため、検査が適正に行われたことの証拠として検査情報を正確に記録し、求められる場合にいつでも過去の情報を引き出せる環境を整えておくことが必要となる。

「Certegra Workstation」は、造影CT検査時に放射線情報システム(RIS:Radiology Information System)から患者情報を入手し、検査に応じて個々の患者に最適な注入条件を自動算出、造影剤注入完了後は注入結果を自動保存し、最長10年間その情報を蓄積する製品である。「Certegra Workstation」の導入により、造影CT検査の効率化の向上のみならず、造影剤使用量の適正化および再現性のある検査実施が可能となり、個々の患者における検査の安全性の向上が期待できる。

「MEDRAD Stellant」は、「Certegra Workstation」を搭載した、造影剤注入結果と患者情報の自動保存機能、およびWeb参照機能が標準装備された日本で唯一の造影剤自動注入装置である。

Certegra Workstation

■MEDRAD StellantおよびCertegra Workstation導入のメリット
  • 患者情報(体重等)をRISから取得し、個々の患者さんに応じ注入条件を最適化
  • 造影剤注入完了後、注入結果情報を患者名と合わせて自動保存。転記ミスや入力漏れなどのヒューマンエラーを防ぎ、診療記録として造影剤注入履歴を管理
  • 蓄積情報への容易なアクセスで、検査効率向上をサポートする統計情報を提供
  • 過去の注入条件を利用し、再現性のある造影検査を実施
  • 医用画像情報システム(PACS:Picture Archiving and Communication System)へ注入結果を送信、読影能を向上(オプション)

バイエルヘスルケアは画像診断分野のパイオニアとして培った経験を活かし、診療情報を有効に活用できる「Certegra Workstation」をはじめとしたIT技術を用いた新しいソリューションの販売を通じて医療機関のニーズに応えていく。