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フォトロンメディカルイメージング(株)、透視画像録画/配信システム『Kada-Rec』を発売

[ 2013/08/07 ]

医用画像ネットワークと連携可能
透視画像録画/配信システム『Kada-Rec』新発売


フォトロン メディカル イメージング株式会社は、医用画像ネットワークと連携できる、透視画像録画/配信システム 『Kada-Rec』 を8月15日(木)より発売する。

■開発背景と製品概要
近年、循環器用X線診断装置は診断目的のみでなく、治療目的で利用されることが増加している。それに伴い、医療訴訟などに備えた治療経過の記録として、透視画像の録画・保存が望まれている。 また一方で、脳神経外科領域では、脳血管内治療の透視画像を保存・編集し、学会発表で二次利用したいという要求があり、透視画像の記録装置の必要性が高まっている。透視画像の記録そのものは従来のDVD録画装置で可能だが、記録が専用フォーマットのため閲覧・編集が難しく、編集目的で使用されることは稀であった。

この度同社が発売する 『Kada-Rec』 は、透視画像などの映像を取込み、動画ファイルとして記録を行う映像収録システムで、長時間の映像の収録とその映像の二次利用を簡単に行うことができる。『Kada-Rec』 では、収録された映像をWMV形式に圧縮し保存するため、長時間の映像を効率よく保存することができる。また、収録された映像は、患者属性情報と結び付けてKada-Recサーバで管理され、Webアプリケーションを通じて院内配信される。院内配信では、患者属性情報に基づいた収録映像の検索/参照/ダウンロードが可能で、収録映像の管理の手間を大幅に削減する。さらに、収録映像はWMV形式のほかにH.264形式の汎用的なフォーマットに変換でき、二次利用のための映像閲覧・編集作業を容易にする。

同社では 『Kada-Rec』 を、DICOMデータをトータルにサポートするKada-Solutionに新たな価値を加える検査映像の記録・管理システムとして、医療に携わるすべての方々に提供していく。


『Kada-Rec』


■製品の特長と機能
●長時間の映像収録(最長連続24時間)
長時間に及ぶ透視画像も、WMV形式(最大解像度1,024×768)に圧縮し、効率よく保存できる。

●二次利用しやすいファイル形式による保存
収録映像はWMV形式で保存されるため、映像の閲覧・編集作業などの二次利用を容易に行うことができる。また、WMV形式からH.264形式への変換も可能で、Windows以外の環境でも簡単に利用できる。

●複数ソースからの映像信号取込み
収録を行う映像は、DVI2系統・ビデオ1系統の最大3入力の映像信号を同時に取込むことができる。

●患者属性情報による映像のサーバー管理
収録した映像は患者属性情報が付加され、サーバで管理することで映像保管の信頼性を高める。患者属性情報はDICOM MWMにて取得可能なほか、手入力による作成もできる。

●Webを通じた収録映像の検索/参照/ダウンロード
Webアプリケーションを通じて、院内端末から患者情報を利用した収録映像の検索/参照/ダウンロードができる。DICOM画像における検索/閲覧と同様の操作性を実現し、収録映像の管理の手間を大幅に削減する。

●外部メディアからの動画ファイルの取込み・変換
DVD・外付ストレージなど、外部メディアに保存された動画ファイルを取込み・変換し、収録映像と同様にサーバで管理できる。動画ファイルの取込みはMPEG1/WMV/MPEG4/H.264/AVC-HD/AVI形式に対応しており、WMV/H.264形式への変換が可能。

●撮影と連動した収録映像へのマーキング(オプション機能)
血管造影装置に接続する際、フットスイッチと連動し、撮影のタイミングをマーカとして映像に記録できる。閲覧時にマーカを記録した時間へ直接ジャンプでき、映像の閲覧/編集を容易にする。

●収録中の映像のライブ配信(オプション機能)
ライブ配信オプションを追加することで、収録中の映像をニアライブ(30秒程度の遅延)で院内端末に配信できる。


【お問い合わせ先】
フォトロン メディカル イメージング株式会社
営業グループ
TEL:03-3238-2115 FAX:03-3238-2147
kada@photron.co.jp
http://www.kada.org