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「サイバーナイフ ラジオサージェリーシステム」「トモセラピーシステム」神戸低侵襲がん医療センターに設置完了、治療開始

[ 2013/04/02 ]
日本アキュレイは、医療法人社団 神戸低侵襲がん医療センターにおいて放射線治療機器「サイバーナイフ ラジオサージェリーシステム」およびトモセラピーシステム「TomoHDシステム」の設置が完了し、治療が開始されたことを発表した。

神戸低侵襲がん医療センターはがん治療に特化した専門病院で、放射線治療を中心に据えた低侵襲ながん治療で患者さんの心身への負担を軽減することを目指して、4月1日に開院した。本センターは、同社の高精度治療機器2製品を導入した日本で2番目の施設で、兵庫県では両製品とも初めての設置である。 兵庫県を中心とする近隣エリアの患者にとってがんに対する治療の選択肢が増える。


放射線治療機器 「サイバーナイフ ラジオサージェリーシステム」

神戸低侵襲がん医療センター 院長 藤井正彦医師は、放射線治療について 「昨今の診断技術の進歩でがんの早期発見が可能になり、放射線治療の利点を活かした治療ができると考えています。高齢の患者さんや再発のケースでは、心身の負担軽減が必要で切らない放射線治療が適している場合もあります。外科治療などの他の治療法が必要なときは、神戸市立医療センター中央市民病院や神戸大学医学部附属病院との連携で、患者さん一人ひとりの症例に合わせた医療を提供する体制を整えています。」 と語っている。

また、今回導入した2製品について次のように語っている。「数ある高精度放射線治療機器の中でも比較的新しいサイバーナイフとトモセラピーは、非常に特徴のある治療機でもあります。当院が提供する新しいがん医療に貢献してくれると期待しています。」

サイバーナイフシステムは、頭蓋内・頭頸部に加えて体幹部病変にも、主に体幹部定位放射線治療(Stereotactic Body Radiation Therapy:SBRT)を提供する。また、動体追尾システムを搭載し、照射ターゲットを高精度で捉え有効線量を照射することが可能で、重要臓器や正常組織に隣接した腫瘍の治療も可能にする。
トモセラピーシステムは、ヘリカルCT技術を応用しており、治療部位の周囲をガントリーが360°回転しながら、腫瘍の形状に合わせてビームの形を変えて照射します。寝台が移動するため、一度に広範囲の治療が可能である。