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「多目的・高画質」X線TVシステム『SONIALVISION G4』、島津製作所から

[ 2013/02/04 ]
 島津製作所は、フラットパネルディテクタを搭載した新型多目的X線TVシステムの新製品「SONIALVISION G4」を発売した。
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 新製品は、超高画質と豊富なアプリケーションを備えたフラッグシップモデルである「SONIALVISION Safire17」、透視と撮影の両方に対応する可搬型FPDを搭載したコンパクトサイズの「FLEXAVISION F3」に加えて同社「X線TVシステム」にラインナップされた。使用施設の状況、検査用途、設置環境に応じたベストな装置を提案していくことができるとしている。
 『SONIALVISION G4』は、映像系の可動範囲をさらに広げ、天板を動かさずに透視・撮影が可能となる範囲を202.5cmとした。特に天板頭側端から視野までの距離を業界最小の9.5cmとし、泌尿器検査などにおいてより自然なポジションで検査を行うことを可能にした。また天板端を軸に傾斜できるモードを搭載し、内視鏡検査などで術者の目の高さを常に一定に保つなど、専用装置並みの機能を有している。
 広視野17×17インチFPDはX線TVシステム最小のピクセルサイズ139μmを採用しており、多様な検査において高精細な画像を提供できる。さらに、画像処理を行うデジタルシステムを一新し、操作系ではタッチパネル式の統合型コンソールや用途に合わせて登録できるカスタマイズキーを採用。コンソール中央の液晶タッチパネルにて撮影条件の変更が行え、その近辺に検査でよく使用するキーを配列することで、少ないキー操作にて検査を行うことができ、検査のスループットと使いやすさを向上した。
 様々な被ばく低減機能を搭載している。高画質を維持しながらも従来に比べて最大で40%以上の低線量化を可能にした。パルス透視機能や検査部位に合わせて画像に寄与しないX線をカットするオートフィルタを自動挿入する機能を標準装備しているほか、小児科などさらに被ばくを低減したい検査などにも対応するためグリッド着脱機能も有している。また、左右のコリメータが単動する機能や、ラストイメージホールドされた画像を利用して、モニタ上でコリメータ領域を設定できるバーチャルコリメーション機能により、患者に照射されるX線を必要最小限に抑えている。
 また、透視台本体に掃除のしやすいフルフラット/フレームフリー天板を採用し、またX線管周りのケーブルをすべて支柱に内蔵させることで、よりクリーンなシステムとして仕上げている。
 1年間で100台の販売を見込んでいる。

<お問い合せ先>
 株式会社 島津製作所 医用機器事業部
 グローバルマーケティング部 販売促進グループ
 TEL:075-823-1271