HOME > 新着ニュース

新着ニュース

フィリップス、新型超音波診断装置2機種を販売開始

[ 2012/09/04 ]
株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、プレミアムポータブル超音波診断装置「CX50 xMATRIX(シーエックス50・エックスマトリックス)」と汎用型超音波診断装置「Sparq(スパーク)」2機種の販売開始を発表した。

「CX50 xMATRIX」は、据え置き型専用装置でのみ可能であったリアルタイム3次元経食道エコー(以下、Live 3D TEE)を世界で初めてポータブルエコーに搭載したプレミアムポータブル超音波診断装置である。

Philips_CX50.jpg
世界初のポータブル型3次元経食道超音波装置「CX50 xMATRIX」(写真左)
「CX50 xMATRIX」で使用できるトランスジューサ(写真右)


たとえば、僧帽弁の経食道エコーは2D画像に比べて、「CX50 xMATRIX」の場合、Live 3D TEE機能による高画質な3D画像で弁の状態もわかりやすく、心臓血管外科における術前評価にも有効となる。

また、持ち運びが簡単で場所をとらないため、従来は使用が困難であった狭い手術室やカテーテル室なででも使用ができるほか、プレミアムクラス超音波診断装置に搭載されているものと同じ各種PureWaveクリスタル(単結晶)トランスジューサを使用でき、高画質な画像を描出することができる。

CX50_2.jpg
持ち運びも簡単な「CX50 xMATRIX」

希望販売価格は5,500万円(税込、仕様による異なる)で、国内初年度の販売目標台数は約100台を見込んでいる。


新型超音波診断装置「Sparq」

Sparq.jpg 「Sparq」は、フルフラット・強化ガラス・コントロールパネルを採用した超音波診断装置で、シンプルで直感的な操作を実現した。可動性に優れたコンパクトボディで使い勝手も良い。あらゆる超音波アプリケーションに対応した汎用型で、プレミアムクラスと同等の高性能・高画質ながら価格を抑え、救急救命室、手術室、集中治療室、病棟など、患者により近いところで実施する臨床検査で活用できるPoint of care(POC)型超音波診断装置という位置づけとなる。

フルフラット・強化ガラス・コントロールパネルは、ボタンのないフルフラットなガラス・コントロールパネルによりクリーニング性に優れているほか、「シンプリシティーモード」が搭載されており、必要最低限の機能だけを表示し、AutoSCAN機能により高機能な画像調整、リアルタイムの画像自動最適化などスキャン部位ごとの調整手間を省き、検査の効率化を向上させ、直感的な操作性を実現している。また、穿刺専用アプリケーション「Needle Visualization」により、針先の視認性を高めて精度の高い穿刺を可能にしている。

Sparq_Control-Panel.jpg
フルフラット・強化ガラス・コントロールパネル

希望販売価格は1,750万円(税込、仕様による異なる)で、国内初年度の販売目標台数は約200台を見込んでいる。


【お問い合わせ】
株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン
ヘルスケア事業部
フリーダイヤル: 0120-556-494
http://philips.co.jp/healthcare