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東芝メディカルシステムズ、関節エコー診断の新たな潮流をメディアセミナーにて紹介

[ 2012/08/23 ]
さる8月22日(水)、東芝メディカルシステムズ株式会社は、「関節リウマチ評価のパラダイムシフト」と題して、関節エコー診断の新たな潮流を紹介するメディアセミナーを開催した。

同セミナーでは、リウマチの最新臨床に取り組む千葉大学医学部付属病院の池田啓先生による講演と、最上級モデルの超音波診断装置
「Aplio 500」を使ったデモンストレーションが行われた。

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千葉大学医学部付属病院 アレルギー・膠原病内科
池田 啓 先生


リウマチは発症から2、3年の初期段階で症状が悪化することがわかっており、早期治療が必要とされている。現在、関節破壊を抑制できる抗リウマチ薬は効果の高いものが出てきているが、適切な評価が難しいために適切な治療を導き出すのが難しいという現状があった。そこで、超音波診断装置による関節エコー診断の活用に期待が高まっている。

超音波診断装置の場合、費用が安価なほか、患部を動かしながら検査ができるためリアルタイムの状況が診断でき、被曝の心配もないため、手軽に繰り返し検査を行うことができる。また、骨膜炎と骨びらんの両方を評価できるため、池田先生は関節エコー診断を画像診断のパラダイムシフトという表現でその画期的な方法に注目している。さらに、池田先生によると、動的評価ができることから、プローブを当てながら患者とコミュニケーションをとって診断できるメリットや治療ガイドとしての役割などを挙げている。

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実機デモを行う池田先生


今回、実機デモで使われた同社の旗艦製品となる超音波診断装置「Aplio 500」では、「Fly Thru」と「Smart Fusion」という新しい画像技術も盛り込まれている。

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「Aplio 500」


「Fly Thru」は、管腔内の視点から管腔壁を見たように表示でき、疾患の3次元的把握が容易になり、診断や治療への応用が期待できる3Dイメージングの新しい手法といえる。

「Smart Fusion」は他モダリティのボリュームデータを超音波画像と連動して参照できる。治療痕などエコーで見えにくい症例を容易に発見でき、位置決めもしやすいため、より安全な穿刺や治療をサポートする。

同社では、他にも「Viamo」など、プレミアムクラスの基本画質能を小型のボディに搭載し、病棟や外来など、検査室にとどまらず幅広い診療シーンでの使用を可能にした超音波診断装置もラインアップしている。

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「Viamo」


【お問い合わせ】
東芝メディカルシステムズ株式会社
http://www.toshiba-medical.co.jp/