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GEヘルスケア・ジャパン ポケットサイズの超音波診断装置の最新モデルVscan 1.2を発売

[ 2012/07/18 ]
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GEヘルスケア・ジャパン株式会社は7月17日、ポケットサイズの超音波診断装置の最新モデル「Vscan 1.2(ヴィースキャン1.2)」を全国の臨床施設を対象に発売、超高齢化でますます重要性が高まるプライマリ・ケアや在宅医療の拡充に向けた取り組みを一段と強化する。

Vscan 1.2は、どこへでも持ち運べる手軽さと片手で扱える操作性に加え、在宅や僻地など多彩な医療現場のニーズに応える臨床性能が高く評価され、先ごろ当社発売製品のなかで最速のペースで国内販売1,000台を達成した当社最小・最軽量(本日現在)の超音波診断装置「Vscan」のアップグレード機種。1,000台の約5割を占めるユーザである在宅・訪問医療を行う開業医をはじめとするさまざまな利用者の声をもとに、検査時間の延長や高画質化など機能面のほか、3年保証やデザイン変更といったサポート面や操作性の改良を施し、プライマリ・ケア医や在宅医療医に対する利便性を一段と高めた装置。

プライマリ・ケアの普及を後押しするVscanと利用者からの新たなニーズ

国内の高齢化の加速に伴う慢性疾患患者の増加を背景に、患者一人ひとりを身近で総合的・継続的に診るプライマリ・ケアの重要性は今後ますます高まると見込まれている。プライマリ・ケアの中核を占める在宅・訪問医療においては、これまで主流の聴診器に加えて、2010年10月に発売したポケットサイズのVscanが新たな医療の「目」として、診療現場で幅広く利用されるようになってきている。

ただ、東日本大震災の被災地域に点在する仮設住宅への往診を含めて、在宅・訪問診療といった院外での使用頻度が多いにもかかわらず、現行機種の最大検査時間は60分であるため、「エコー検査が立て続けに入った際、バッテリーがもたない可能性がある」「往診に使用する際、コンセントがなければ充電が切れてしまった時点で検査終了となる」など、検査時間のさらなる延長がユーザから強く求められていた。また、在宅・訪問診療で頻繁に実施する腹部検査における画質の向上、ならびに携帯型装置の使用環境に応じた長期の動作保証に対して高いニーズに加え、プライマリ・ケア領域では、新たに超音波診断装置を使用する医師が多いことから、できるだけ簡便で直観的な操作が望まれていた。

国内のニーズをもとに改良を重ね、プライマリ・ケア・在宅医療のさらなる充実をめざしたVscan 1.2

これらの声に応え、プライマリ・ケアや在宅医療へのさらなる貢献をめざしたのがVscan 1.2。Vscan 1.2ではまず、新開発の省エネ半導体チップを採用することで、本体の消費電力の削減に成功、1充電あたりの検査時間を50%延ばし最大90分とした。また、超音波の信号(シグナル)と雑音(ノイズ)の比率を高めることで、撮影画像の精度をアップ、腹水・胸水の有無などの診断サポートや排尿障害をもつ患者の残尿量確認などに一段の有用性を発揮すると期待されている。

加えてVscan 1.2では、製品の特性もふまえ、これまで購入後1年間であったメーカ保証を3年間に延長して利用時の安心感を高めたほか、ジョグダイヤル式の操作パネルに採用した白黒の配色を入れ替えることで、現行機種に比べて直感的な操作を可能にしている。

同社では2010年10月のVscanの発売を機に、今後の日本で確実に必要となるプライマリ・ケア領域の充実を図り、在宅・訪問診療の質を高めることをめざしてきた。この戦略が奏功し、Vscanの世界販売台数に占める日本の割合は約4割と、現在は日本がトップの販売シェアを誇る。今回、これまでの1,000台を超える販売実績をもとに、顧客医療機関からの声を拾い上げ改良を重ねた最新モデルVscan 1.2を市場投入することで、プライマリ・ケアや在宅医療のさらなる普及への貢献をめざす。

【お問い合わせ】
GEヘルスケア・ジャパン(株)
コミュニケーション本部
松井亜起
Tel:0120-202-021
Mail:aki.matsui@ge.com

ブランチャード美津子
Mail: mitsuko.blanchard@ge.com