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がん診療連携拠点病院 院内がん登録全国集計

[ 2012/03/22 ]
 国立がん研究センターは3月21日、全国のがん診療連携拠点病院の患者データ484,771例の集計結果を発表した。
 本年度は2009年診断症例をまとめたもので、今回で3回目の集計報告となる。

 2008年と比較して、拠点指定病院の増加に伴い、集計対象施設が11施設(3%)増加して370施設に登録数が約5.7万例(13%)増加。この数は、日本全体の概算の患数の63.6%(2008年と比較して5.3%増加)であり、我が国のがん診療において拠点病院が大きな役割担っていることを示している。

 報告書の目的は、1)各がん種、進行度、その治療の分布を把握し、国や都道府県のがん対策に役立てる、2)各施設が全国と比較した自施設のがん診療状況を把握し、がん診療の方向性などを検討する、ことにあります。

 「性別、患者の診断時の住所別、年齢別、症例区分別、来院経路別、発見経緯別、部位別」の集計の結果は、都道府県や施設によって、診療している対象に特性があると指摘しているが、各方面で独自の分析が行われることを期待したい。

    http://ganjoho.jp/professional/statistics/hosp_c_registry.html