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GEヘルスケア・ジャパン、解析機能付心電計「MAC600」を発売

[ 2012/03/02 ]
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GEヘルスケア・ジャパン株式会社は3月1日、高度な自動解析機能とシンプルな操作性、高い経済性を融合したコンパクト心電計「MAC600(マック600)」を、在宅医療やプライマリケアを手がける医療施設や医師を主対象に発売した。

MAC600は、今後の超高齢社会に対応した医療ソリューションを開発・提供する当社の「Silver to Gold(シルバー・トゥ・ゴールド)」戦略の重点分野の1つである「在宅医療」・「プライマリケア」向けの主力装置で、世界の先端的医療施設において高く評価されている「マルケット」ブランドの心電計「MAC」シリーズの最新機種。29万8,000円(税抜き)という30万円を切る価格ながら、小型・軽量化をはじめ、シンプルな操作性、長いバッテリー駆動時間といった院外検査に不可欠な要素を高い次元で融合すると同時に、マルケットの誇る高精度心電図自動解析プログラム「12SL」を標準搭載し、高い解析能力を兼ね備えた装置である。

MAC600のサイズは208mm(縦)x 263mm(横)x 81mm(高さ)、重さは1.2キロ(含バッテリー)と、これまでMACシリーズで最小・最軽量であったMAC800に比べて、6割の小型化と軽量化を実現。小型ながら4.3インチのTFTカラー液晶モニターを搭載することで、記録紙に出力することなく各種解析結果をモニター上で確認できる。また起動時間は約10秒とMAC800に比べて5割のスピードアップを実現したほか、最大6時間とMACシリーズ最長の連続駆動が可能なリチウムイオンバッテリーを内蔵するなど、院外の多様な医療現場での利用に高い利便性を誇る。

MAC600に搭載されている「12SL」は、12万件以上のデータベースに裏づけされた高い信頼性をベースに、現在病院検査室や救急医療、臨床試験機関など国内外の多様な医療現場で幅広く利用されている12誘導心電図自動解析プログラム。10秒間の安静時心電図から1,600項目を計測し、約250種類のステートメントを組み合わせて数万通りの解析所見を表示する。生後1日未満の新生児から適応可能な小児心電図解析機能や、女性特有のST(心臓が全身に血液を送り出すのに必要な心室筋の活動が回復する過程)変化を検知し急性心筋梗塞に対する解析精度を高める性別考査解析機能などを標準搭載し、一段と精度の高い解析を可能にしている。

臨床的には、世界に先がけて進む少子高齢化に伴う病院から在宅への移行や医療機関の機能分化などで、今後ますます必要性が高まることが確実視されているプライマリケアや地域医療連携、ならびに災害医療など多彩な医療現場での活用が期待されている。

同社は心電計「MAC」シリーズとして、2005年に生理検査室向け最上位機種「MAC5500」、2009年に開業医向けの汎用型コンパクト心電計「MAC800」、2011年に高度な自動解析機能とシンプルな操作性、高い経済性を融合した「MAC1600」を発売している。同社はこれらの領域で培ってきた広範な顧客基盤をベースにMAC600を販売するほか、同製品を専用ウェブサイト経由で発売。在宅医療やプライマリケアを手がける医療機関、特に開業医を中心に新たな販売チャネルを構築することで新規顧客の開拓を図り、初年度500台の販売をめざす。

専用サイトURL:http://japan.gehealthcare.com/cwcjapan/static/cardiology/cardio/mac600/index.html

オリックスグループのオリックス・レンテック株式会社(本社:東京都品川区、社長:太田敏晶)と組んだMAC600のレンタルサービスを開始した。レンタルはオリックス・レンテックのウェブサイト経由で申し込み可能。なおオリックス・レンテックが取り扱う当社製品はポケットサイズの小型・軽量超音波診断装置「Vscan(ヴィースキャン)」、超音波踵骨測定装置「A-1000 EXP II(エーセン・イーエックスピー・ツー)」に次いで3機種目となる。

【お問い合わせ】
GEヘルスケア・ジャパン(株)
広報 松井亜起
Tel:0120-202-021
Mail:aki.matsui@ge.com