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東芝メディカルシステムズが 最新被ばく低減技術を搭載し、施設の環境に合わせたワークフローを実現できるマルチスライスCT Aquilion™ / RXL Edition発売開始

[ 2012/03/01 ]
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東芝メディカルシステムズ株式会社は、フラグシップCT Aquilion ONE™の技術を継承し、低線量でフレキシブルな16列 / 32マルチスライスCT Aquilion™ / RXL Editionを商品化し、全国で発売を開始した。

Aquilion™ / RXL Edition は、Aquilionシリーズの16列マルチスライスCT機能をさらにバージョンアップさせ、逐次近似再構成法を応用したAIDR 3Dによる被ばく低減、高画質を実現する画像再構成やさまざまなコンソールバリエーションによるワークフローの改善を実現。さらに、多彩な最新臨床アプリケーションソフトウェアにより、検査の可能性が広がる。

開発の背景

昨今、CT検査に対して、“高画質ながらより低被ばくで”という基本的なニーズがさらに高まりつつある。また、臨床ニーズが多様化するなか、さまざまなシーンが想定されるCT検査環境において、ワークフローの改善は必須である。そこで同社は、Aquilionシリーズで培った基本性能に、フラグシップCT「Aquilion ONE™」の先進機能をあわせもち、より低被ばく、より高精細、そしてよりフレキシブルなCTへ進化し、多様化する臨床ニーズに柔軟に対応できる16列マルチスライスCTを開発した。

製品の特長

1. 被ばく低減技術のさらなる進化 AIDR 3D (エイダー スリーディー)

同社最高級機種Aquilion ONE™で開発された被ばく低減と高画質化に貢献するAIDR 3D(注1)を標準搭載。AIDR 3Dは逐次近似再構成法の原理を応用した最新かつ独創的な画像再構成アルゴリズムで、撮影部位を選ばず、すべてのCT検査に適用でき、画像ノイズで最大50%、被ばく線量で最大75%の低減効果を発揮する(注2)。また、AIDR 3Dは患者の体型にあわせてスキャノ画像から最適線量を連続的に自動調整するVolumeECとの連動も可能なため、不要な医療被ばくを低減する。

2. 高画質を実現するための画像収集と 画像再構成

東芝独自の技術である、コーン角の影響を考慮した3D Back Projection再構成アルゴリズムTCOT(注3)をさらに進化させたTCOT+を搭載。画像のノイズ均一性の向上やコーンビームアーチファクトの低減により、通常ピッチからハイピッチ撮影までの各種撮影プロトコルにおいて画質の向上が実現する。また、Double Slice Technology(注4)も搭載。16列×0.5mmでスキャンした場合、ヘリカルスキャンだけでなく、コンベンショナルスキャンにおいても体軸方向に0.5㎜の画像が0.25mm間隔で32スライス作成できるため、今までよりも密な情報を得ることが可能である。

3. フレキシブルなコンソールシステム構成

標準コンソールシステム構成は1モニタ、1キーボードのシンプルな構成。スペースはコンパクトに、撮影から画像処理まで使用いただける。また、施設のニーズにフレキシブルに対応できるコンソールシステム構成が選択可能。2人以上で使用したり、撮影中に並行して画像観察を行う施設へはSURE Station、CT室以外の部屋で画像観察や画像処理を行う施設へはSURE Xtension™など、施設の環境ニーズに合わせたコンソールシステム構成が可能である。

注1: Adaptive Iterative Dose Reduction 3D
注2: 自社比
注3: True Cone-Beam Tomography
注4: 検出器から取得したボリュームデータを体軸方向に倍密度で再構成可能にする技術

販売名 東芝スキャナ Aquilion TSX-101A
一般的名称 全身用X線CT診断装置
製造販売認証番号 21000BZZ00377000

【お問い合わせ】
営業本部CT営業部
TEL:0287(26)5034