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東芝が 最新被ばく低減技術を搭載した4列マルチスライスCTAlexion™ / Access Edition発売

[ 2012/01/25 ]
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東芝メディカルシステムズ株式会社は、昨年11月のリリースから現在までに世界で310台以上を販売している16列マルチスライスCT AlexionTMを基本プラットフォームとし、最新被ばく低減技術を搭載した4列マルチスライスCT Alexion / Access Editionの国内向け販売を開始した。

開発の背景

Alexionは、マルチスライスCTをより多くの医療施設でお使いいただくため「被ばくを抑えて高画質」「高機能でコンパクト」「高いコストパフォーマンス」などをコンセプトに開発。一方で、昨今、医療従事者や特に患者さんの医療被ばくへの関心が高まりつつあるため同社では、医療施設や患者の幅広いニーズに応えるため、4列マルチスライスCTにもAlexionのコンセプトを継承させ、より低被ばくなCT検査を実現する、当社最高級機種で開発されたAIDR 3D(注1)を搭載した、Alexion / Access Editionを開発した。

製品の特長

1. 被ばくを抑えて高画質

当社最高級機種Aquilion ONEで開発された被ばく低減と高画質化に貢献するAIDR 3Dを、4列マルチスライスCTとして初めて標準搭載。AIDR 3Dは逐次近似再構成法の原理を応用した最新かつ独創的な画像再構成アルゴリズムで、撮影部位を選ばず、すべてのCT検査に適用でき、画像ノイズで最大50%、被ばく線量で最大75%の低減効果を発揮する(注2)。また、AIDR 3Dは患者の体型にあわせてスキャノ画像から最適線量を連続的に自動調整するVolumeECとの連動も可能なため、不要な医療被ばくを低減する。

2. 高いコストパフォーマンス

AIDR 3Dにより、低線量で高画質の撮影が可能となったため、小型でコストパフォーマンスに優れた2.0MHUのX線管装置を搭載でき、ランニングコストの削減が可能(撮影環境に応じて容量の大きな3.5MHUのX線管装置もオプションで搭載できる)。また、ガントリと寝台の設置面積は最小10.4m²、電源容量も30kVAで稼働できるため、CT導入時の各種工事費用も最小限に抑えることができる。

3. わかりやすいナビゲート機能と豊富な臨床アプリケーションソフトウェア(注3)

シンプルでグラフィカルな操作画面のナビゲート機能を搭載。患者登録後は、一連の撮影操作を流れるような対話形式で進めていくことができる。また、疾病の早期発見を支援するための臨床アプリケーションソフトウェアも豊富にラインナップ。「体脂肪面積計測ソフトウェア」は、成人病のリスクを高める「メタボリック症候群」の状態を内臓脂肪の面積により解析。「ラングボリュームメジャーメント」は、世界的に増加傾向にあり、今後死亡原因の上位に上がると予想されるCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の診断支援に活用することができる。

注1: 「AIDR 3D」: Adaptive Iterative Dose Reduction 3D
注2: 自社比
注3: 臨床アプリケーションソフトウェアはオプション

販売名:東芝スキャナ Alexion TSX-033A
一般的名称:全身用X線CT診断装置
製造販売認証番号:223ACBZX00080000
※Alexion、Access Edition、Aquilion ONE、Made for Lifeは東芝メディカルシステムズの商標です。

【お問い合わせ】
営業本部CT営業部
TEL:0287(26)5034