HOME > 新着ニュース

新着ニュース

日立メディコが東京でコンベンション「MEDICONNECTION in 秋葉原」を開催

[ 2011/11/15 ]
さる11月12日、東京・ベルサール秋葉原にて、株式会社日立メディコが新製品コンベンション「MEDICONNECTION in 秋葉原」を開催した。

ユーザと日立メディコ、そして最新画像技術がつながる同イベント。会場では同社の新世代MRI装置「ECHELON RX」をはじめ、64列マルチスライスCT装置「SCENARIA」、次世代画像ソリューション「ImageConcier」、そして最新のX線装置を展示。さらに最新事例を紹介するセミナーと、盛りだくさんの内容だった。

注目は「ECHELON RX」。多くの受信コイルエレメントを配置することにより“広い感度範囲”と“高いSNR”の双方を実現したECHELON RXコイルシステムを採用し、受信ケーブルやオペレーターコールがすべて天板上に配置されている。また新開発のPatient Tableは被験者だけではなく操作者のことまで考慮し、足下のフットスイッチにてPatient Tableの上下・前後動が可能。これにより操作者の両手がフリーとなり、被検者へのきめ細かいケアが可能となる。

また「ImageConcier」のコーナーでは、検査履歴が一目でわかり、さまざまな利用シーンで、誰もが自由自在に使いこなせる新機能「診療データコックピット」が目を引いた。受診者の過去から現在までの検査過程をビジュアライズしたヒストリー画面のほか、必要な情報を一画面に集約。過去の検査履歴が見やすいだけでなく、これまでのような検査日付と検査種別を羅列したリスト表示や、マトリクス表示では見えづらかった検査データ同士の関係性やまとまりも俯瞰的に確認できる環境を提供。画像診断ワークステーション「ImageConcier ICW-1000」では画像診断レポート機能を標準で搭載し、マンモグラフィや内視鏡、超音波および健診など、それぞれの運用にあった専用のレポート画面や機能も取りそろえる。このほか遠隔医療支援ソリューション提供など、画像診断医の手配・スケジュール管理の業務からの開放、コスト削減が期待できる。

会場ではこのほかにも日立アロカメディカル、日立メディカルコンピュータからの新製品出展とともに、隣接会場ではメディカルITセミナーも開催。これからの同社グループの医療技術をいち早く体験することができた同コンベンション。会場は熱気につつまれ、大好評を博した。

●メディカルITセミナープログラムと概容
・「増患につながる空間プロデュースとリフォームの施工事例」/高橋邦光(株式会社リチェルカーレ代表取締役):患者増加のためにはソフト面を重視し、メンテナンスもこまめに行うことが大事で、リフォームは余裕をもったスケジュールで行動し、経験豊富な設計会社を選択することが重要。
・「快適な医療環境を生み出すIT技術の活用」/川又達朗(おとわ内科・脳神経外科クリニック院長):実家ビルを建て替えてクリニック開業。電子化することにより遠隔診断やレセプト病名の自動チェックなどが可能となり、省スペース、作業の効率化により時間がかなり節約されるというメリットを指摘。
・「遠隔読影のクリニックにおける利用価値」神津 教倫 (医療法人社団 新緑会 こうづ整形外科 八千代画像センター 理事長)

PB120152.jpg
会場全景

PB120163.jpg
高橋邦光氏

PB120167.jpg
川又達朗氏