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キヤノン 業界初※1、11×14カセッテサイズでワイヤレス方式の医療用X線デジタル撮影装置“CXDI-80C Wireless”を発売

[ 2011/10/17 ]
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デジタルラジオグラフィ
CXDI-80C Wireless
価格(税別)1,900万円 (発売日:2011年11月15日)
キヤノンは、DR(Digital Radiography)方式※2のX線デジタル撮影装置の新製品として、小型軽量タイプの“デジタルラジオグラフィ CXDI-80C Wireless”を11月15日より発売する。

※1:2011年9月末現在。医療用X線デジタル撮影装置において。(キヤノン調べ)
※2:X線を蛍光体部分で可視光に変え、その光を大型平面センサーで直接ピックアップして画像化する方式。

新製品は、業界初となる11×14カセッテサイズ(外形寸法307×384mm)でワイヤレス方式のモデル。2010年10月に発売した「CXDI-70C Wireless」の高性能はそのままに小型軽量化を実現し、ワイヤレス方式のラインアップを強化することで、拡張性の高いシステムを提供する。

■業界初、11×14カセッテサイズでワイヤレス方式

業界初となる外形寸法307(幅)×384(奥行き)×15(厚さ)mm、11×14カセッテサイズでワイヤレス方式を採用。本体質量約2.3kg(バッテリー含む)と可搬性に優れ、小型軽量タイプながら274×350mmの広い有効撮影範囲を実現。整形外科の分野で撮影頻度が高い手・肘・足・膝の撮影や、成人の頭部や頸椎、新生児の撮影などでの使用が期待されている。

■「CXDI-70C Wireless」の撮影システムを共用可能

「CXDI-70C Wireless」の撮影システムを共用でき※、設備投資を抑えることが可能。またワイヤレス方式のラインアップを拡充することで、部位に応じた撮影が可能となり、より手軽な撮影を行えるようになる。

※使用環境などにより使用できないことがあります。

■高画質・高精細な診断画像

独自開発したピクセルピッチ125µm(マイクロメートル)のX線平面センサーを搭載し、約610万画素という高精細・高画質な診断画像を得ることができる。また蛍光体に光変換効率の高いヨウ化セシウム(CsI)を採用することにより、X線照射量を抑えた撮影が可能になり、患者の負担を軽減する。

【医療用X線撮影装置の市場動向】

画像処理や通信などのデジタル技術が急激な進歩を遂げる中、正確で迅速な対応が求められる医療機関においては、患者の医療データを効率的に一元管理することができる電子カルテや、ネットワークを介した遠隔診断システムの導入など、さまざまな分野においてデジタル化が進んでいる。X線撮影装置においてもその傾向は顕著で、アナログ方式が年々縮小する一方でデジタル方式が伸長している。デジタル方式の中ではCR(Computed Radiography)方式が大きな割合を占めているが、近年、DR(Digital Radiography)方式の割合が増えている。従来のフィルム方式やCR方式と比較し、DR方式は圧倒的にスピードが速いため、今後はデジタル化、その中でもDR化が加速度的に進むと予測している。(キヤノン調べ)

※CR方式はX線画像をいったん蓄積記録が可能な蛍光体プレートに読み込んでから、スキャナーで蛍光体プレート上の画像を読み出すシステム。一方、DR方式はX線を蛍光体部分で可視光に変え、その光を大型平面センサーで直接ピックアップして画像化するため、画像表示が即時に可能となる。

【お問い合わせ】
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
医療機器営業本部 医療機器販売推進課
TEL:03-3740-3354(直通)