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GEヘルスケア・ジャパン クラウドコンピューティング型データホスティング・サービス「医知の蔵」の試験運用を深谷赤十字病院で開始~10月下旬からの本格サービス開始に向けた各種検証を実施 ~

[ 2011/09/29 ]
GEヘルスケア・ジャパン株式会社はこのほど、深谷赤十字病院において、同社のクラウドコンピューティングを活用した医療用画像のデータホスティング・サービス「医知の蔵(いちのくら)」(http://www.ichino-kura.jp)の試験運用を開始した。

医知の蔵は、同社のPACSを導入している顧客医療機関が撮影したCTやMRI、PETなどの医用画像を、ソフトバンクテレコム株式会社の保有するデータセンタ設備を活用して院外保存するクラウド型の医療サービス。大手ヘルスケア企業と国内トップクラスの通信会社によるデータホスティング事業は国内初で、同社は医用画像の保存に関する運用管理業務を手がける。

同社は本年10月下旬からのサービス開始に先立ち、9月20日から深谷赤十字病院で医知の蔵の試験運用を開始し、サービスの安定運用を確実にするための使い勝手などを検証し、運用の評価を行っている。

深谷赤十字病院は病床数506床(感染症6床)、標榜診療科20科を擁する埼玉県北部の中核医療施設。がん診療連携拠点病院、地域医療支援病院などの多くの指定を受け、同エリアの中心的存在として地域医療の充実に努めている。GEヘルスケア製の64列マルチスライスCT「LightSpeed VCT」、MRI「Signa EXCITE 1.5T」、フルデジタル血管造影撮影装置「INNOVA 2100IQ」、フルデジタルマンモグラフィ(乳房X線撮影装置)「Senographe 2000D」などの画像診断装置に加えて、医用画像管理システム「Centricity PACS」を導入し、早期から院内ネットワークの構築や医用画像のデジタル保存に取り組んできた。 医知の蔵を導入することで、医療機関は加速度的に増大し続ける大容量の医用画像データを、院内と同等の利便性を残したまま、各種ガイドラインに対応したセキュリティ体制のもとで外部保管できるようになる。外部保管に伴い、これまでの院内保存時にかかっていた保管スペースやサーバ代、電気代、その他運用管理にかかる人件費などが一部不要になるため、医療機関は核となる診療行為に資源をより集中投下し経営効率を改善できると見込まれている。また医用画像は、プライマリーデータセンタと国内遠隔地に設置されたバックアップ用のセカンダリデータセンタの2ヵ所で保管し二重化されるため、医療機関のディザスタリカバリ(災害時復旧)体制の強化にもつながる。

同社は本年7月1日に医知の蔵の販売を開始、海外におけるデータホスティング事業の実績に加え、画像を院内保存する場合に比べた中長期の総管理コストの削減効果や高いセキュリティなどのメリットをテコに、現在国内で数百に上るPACS導入顧客を中心に拡販を図っており、この営業活動と並行して、深谷赤十字病院での試験運用をもとに、随時サービス内容を検証することで医知の蔵の安定運用を確立し、10月下旬からの本格サービス開始に備える。

【お問い合わせ】
GEヘルスケア・ジャパン(株)
広報 松井亜起
Tel:0120-202-021
Mail:aki.matsui@ge.com