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富士フイルムがDR方式・無線タイプのカセッテサイズデジタルX線画像診断装置に世界初17×17インチの幅広FPDを採用!

[ 2011/09/16 ]
富士フイルム(社長:古森 重隆)は、世界で初めて17×17インチの幅広FPDを採用した、DR方式・無線タイプのカセッテサイズデジタルX線画像診断装置『FUJIFILM DR CALNEO C 1717 Wireless』を、9月15日より富士フイルムメディカル株式会社(社長:平井 治郎)を通じて発売する。
本製品は、幅広いFPDにより、大きな被写体の効率的な撮影を可能にする。

富士フイルムは、平成20年9月より、少ないX線量でもシャープかつ高画質なX線画像を提供する独自の「ISS方式」の間接変換方式FPDを採用したデジタルX線画像診断装置「CALNEO」シリーズを発売している。今年3月には無線タイプで従来のフィルムカセッテやCR用IPカセッテと同じカセッテサイズ(14×17インチ:384mm×460mm)の「FUJIFILM DR CALNEO C 1417 Wireless」を発売、既設の立位・臥位撮影台へそのまま装着でき、導入時に撮影台を買い換える必要がないこと、無線通信モード・有線通信モードを瞬時に切り替えたり、撮影後約1秒での画像表示や約10秒間隔で撮影ができることなどから、医療現場で高い評価を受けている。

今回発売する「CALNEO C 1717 ワイヤレス」は、従来の「CALNEO」シリーズの特長を持ちながら、DR方式・無線タイプのカセッテサイズデジタルX線画像診断装置として、世界で初めて17×17インチ(460mm×460mm)の幅広FPDを採用した製品である。これまで、アナログ用の立位撮影台に現在DR方式で主流の14×17インチタイプの製品を使用した場合、被検者の体格に応じて製品本体の縦横を入れ替える操作が必要であったが、「CALNEO C 1717 ワイヤレス」では入れ替え操作が不要となる。また、立位・臥位撮影台で兼用できるほか、全面耐荷重150kgを実現したことにより、撮影面に直接検査部位を置いた場合でも安心して使用できる。

富士フイルムは、「先進・独自の技術をもって、人々のクォリティ オブ ライフのさらなる向上に寄与していく」という企業理念のもと、さらなる画像診断の効率化とネットワークシステムなども含めた幅広い製品・サービスの提供を通じて、医療現場のさまざまなニーズにこたえ、画像診断の効率化と医療の質の向上に貢献していく。

【商品概要】
1. 品名 :FUJIFILM DR CALNEO C 1717 Wireless
(薬事販売名) : 富士フイルム DR-ID 600 (薬事承認番号:222ABBZX00062000) の構成品のフラットパネルセンサDR-ID 602SE
2. 発売日 :平成23年9月15日
3. 標準ユーザー渡し価格 :2,500万円(税別)
4. 主な特長
(1) DR方式・カセッテサイズの無線タイプで、世界初の17×17インチ幅広FPD採用で、大きい被写体の撮影をカバー
世界で初めて17×17インチ(460mm×460mm)の幅広FPDを採用したDR方式・無線タイプのカセッテサイズデジタルX線画像診断装置。アナログ用の立位・臥位撮影台に14×17インチ(横384×縦460mm)の製品を使用した場合、被検者の体格に応じて製品本体の縦横を入れ替える操作が必要であったが、「CALNEO C 1717 ワイヤレス」では入れ替え操作が不要。
大型でありながら4.0kgの軽量タイプにより、持ち運びも可能で、立位や臥位の撮影を1枚の「CALNEO C 1717 ワイヤレス」で行うことができる。さらに全面耐荷重150kg、スポット荷重100kgを実現したことによって、撮影面に直接検査部位を置いた場合でも安心して使用できる。
(2) 無線LANに対応したカセッテサイズで、一般X線撮影で幅広く使用可能
外形寸法は横460×縦460×高15mmで、既設の立位・臥位撮影台へそのまま装着できるため、導入コストを最小限に抑えて一般X線撮影で幅広く使用することができる。
(3) 撮影業務効率の向上と検査時間の短縮を実現
撮影後、約1秒で画像が表示され、次の撮影までの間隔も約10秒と短く、連続撮影もストレスなく実施でき、撮影者の業務効率化とX線検査時間の短縮が図れる。
(4) 「無線通信モード」と「有線通信モード」の切り替えが可能
撮影用途に応じて「無線通信モード」と「有線通信モード」を自由に切り替えできる(切り替え時間は約1秒)。
有線通信モードでは、撮影中に「CALNEO C 1717 ワイヤレス」に搭載しているバッテリーの充電も同時にできる。
(5) 拡張性の高いシステム
「CALNEO C 1717 ワイヤレス」を制御するコンソールは、ほかのDRやFCR装置なども制御可能で、一人の患者を複数の装置で撮影する場合にも患者情報や撮影画像を一元管理することができるなど、最適な撮影ワークフローを提供するとともに、省スペース化を実現。
(6) 高画質な診断画像を提供
X線照射面側から光信号を読み取る「ISS方式」の間接変換方式FPDを搭載。光信号がセンサーに到達するまでの距離を短縮させて、拡散・減衰を抑え、X線変換効率を大幅に向上させている。さらに、精密塗布技術や粒子形成技術によって、蛍光体層を従来よりも厚くし、少ないX線量でも高画質なX線画像を得ることができる。

FPDの素材には、性能安定性に優れたガドリニウムオキシサルファイド(GOS)を採用している。画像間の濃度のばらつきを抑え安定した画像に変換する「自動濃度補正機能」、空間周波数ごとに特性を調整することで診断目的に適したバランスの良いシャープで自然な強調画像を提供する「マルチ周波数処理」、ノイズ成分を大幅に抑制する「ノイズ抑制処理」、モアレ発生を防止する「グリッド除去処理」など高度な画像処機能を搭載。高いX線変換効率との相乗効果で、診断に最適な高画質画像を提供する。

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5. 主な仕様
X線変換方式 ISS間接変換方式
画像有効領域 横422×縦422mm (マトリクスサイズ:2816×2816 pixel)
画素サイズ 150µm×150µm
画像表示時間 約1秒
撮影間隔時間 約9秒(有線通信)/約10秒(無線通信) ※撮影室の無線LAN環境によって変化する。
耐荷重 全面150kg、スポット(φ40mm) 100kg
画像処理 階調処理、周波数処理、マルチ周波数処理、ダイナミックレンジ圧縮、ノイズ抑制処理、グリッド除去処理
画像出力送 DICOM形式に準拠
外形寸法 横460×縦460×高15mm
重量 4.0kg ※バッテリー含む

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【お問い合わせ】 富士フイルムメディカル株式会社 営業本部 マーケティング部
TEL 03-6419-8033