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キヤノンが無散瞳型デジタル眼底カメラ“CR-2 Plus”を発売 眼疾患の観察や診療に有用なFAF(自発蛍光)撮影機能を搭載

[ 2011/09/12 ]
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キヤノンは、無散瞳型デジタル眼底カメラの新製品として、加齢黄斑変性や糖尿病性網膜症などの観察や診療に有用な、FAF(Fundus Auto-Fluorescence:自発蛍光)撮影機能を搭載した“CR-2 Plus”を10月7日より発売し、ラインアップを拡充する。

“CR-2 Plus”は、散瞳剤(瞳孔を開く点眼剤)を使用しない無散瞳型デジタル眼底カメラの新製品で、専用のデジタル一眼レフカメラを搭載することにより、高画質と小型軽量化を両立した従来機種「CR-2」(2010年12月発売)の上位機種。カラー・デジタルレッドフリー・デジタルコバルトといった多彩な撮影機能など、従来機種の優れた基本性能を踏襲しながら、眼疾患の観察や診療に有用なFAF撮影機能を標準搭載したことにより、検診だけでなく診療を中心に行う眼科クリニックや一般病院における導入を想定して市場に投入する。

■ 眼疾患の観察や診療に有用なFAF撮影機能を搭載

FAF撮影は、造影剤を被検者に投与せずに眼底自体が発する蛍光を観察するため、被検者に負担のない検査である。また、失明の原因となる加齢黄斑変性の病態や治療効果の確認に有用とされているほか、糖尿病性網膜症などの眼疾患の診療に役立つことが期待されている。“CR-2 Plus”のFAF撮影機能は操作が簡単なことに加え、白内障で水晶体が濁っているためにコントラストが低下している場合でも、最適なコントラストの画像を得ることができる。

■ 用途に応じて幅広いISO感度設定に対応した高画質な撮影を実現

従来機種の4段階のISO感度設定(ISO800/1600/3200/6400)に、2段階の低ISO感度設定(ISO200/400)を加えた6段階の設定を可能にした。これにより、高感度設定時には低光量のフラッシュで撮影できるため被検者が感じるまぶしさを軽減し、低感度設定時ではノイズを抑えた高画質な撮影が行え、被検者と検査者双方の幅広いニーズに応える眼底観察を実現する。

【お問い合わせ】
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
医療機器営業本部
医療機器販売推進課
TEL:03-3740-3354(直通)