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日立メディコ 「MEDICONNECTION」を開催 ~ユーザと日立メディコ、そして最新画像技術がつながる~

[ 2011/09/13 ]
さる9月3日、大阪・新大阪イベントホール「レ ルミエール」にて、株式会社日立メディコが新製品コンベンション「MEDICONNECTION」を開催した。

ユーザと日立メディコ、そして最新画像技術がつながる同イベント。会場では同社の新世代MRI装置「ECHELON RX」をはじめ、64列マルチスライスCT装置「SCENARIA」、次世代画像ソリューション「ImageConcier」、そして最新のX線装置を展示。さらに最新事例を紹介するセミナーと、盛りだくさんの内容だった。

注目は「ECHELON RX」。多くの受信コイルエレメントを配置することにより“広い感度範囲”と“高いSNR”の双方を実現したECHELON RXコイルシステムを採用し、受信ケーブルやオペレーターコールがすべて天板上に配置されている。また新開発のPatient Tableは被験者だけではなく操作者のことまで考慮し、足下のフットスイッチにてPatient Tableの上下・前後動が可能。これにより操作者の両手がフリーとなり、被検者へのきめ細かいケアが可能となる。

また「ImageConcier」では、検査履歴が一目でわかり、さまざまな利用シーンで、誰もが自由自在に使いこなせる新機能「診療データコックピット」が目を引いた。受診者の過去から現在までの検査過程をビジュアライズしたヒストリー画面のほか、必要な情報を一画面に集約。過去の検査履歴が見やすいだけでなく、これまでのような検査日付と検査種別を羅列したリスト表示や、マトリクス表示では見えづらかった検査データ同士の関係性やまとまりも俯瞰的に確認できる環境を提供。画像診断ワークステーション「ImageConcier ICW-1000」では画像診断レポート機能を標準で搭載し、マンモグラフィや内視鏡、超音波および健診など、それぞれの運用にあった専用のレポート画面や機能も取りそろえる。このほか遠隔医療支援ソリューション提供など、画像診断医の手配・スケジュール管理の業務からの開放、コスト削減が期待できる。

これからの同社の医療画像技術をいち早く体験することができた同コンベンション。会場は熱気につつまれ、大好評を博した。

●特別セミナープログラム
・MRI「脳梗塞MRI信号の経時的変化~超急性期・急性期と亜急性期以降の画像比較」/大日方研(有限会社ONM代表、大日方病院副院長)
・Healthcare IT「遠隔画像診断・品質向上への取り組み」/成瀬昭二(社会医療法人 岡本病院(財団)第二岡本総合病院 健康事業 顧問)
・CT「SCENARIAの臨床使用経験と逐次近似を応用したIntelli IPの紹介」/川又郁夫(東海大学医学部附属八王子病院診療協力部放射線技術科科長)
「64ch マルチスライスCT“SCENARIA”:その特長を活かした実践的活用」/林 宏光(日本医科大学放射線医学准教授)

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展示スペース外観。

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「ECHELON RX」。“広い感度範囲”と“高いSNR”の双方を実現したECHELON RXコイルシステムを採用し、足下のフットスイッチにてPatient Tableの上下・前後動が可能。アームボードの採用により造影剤の手技などを容易にし、受信ケーブルやオペレーターコールがすべて天板上に配置されている。

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64列マルチスライスCT装置「SCENARIA」。

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次世代画像ソリューション「ImageConcier」。