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ソニーが業界初の25型有機ELパネル搭載医療用モニタを11月9日発売、内視鏡のほか超音波にも

[ 2011/09/14 ]
本日9月14日(水)、ソニーは25型有機ELパネル搭載医療用モニタ『PVM-2551MD』を11月9日に発売することを発表した。
本機は同社独自の「Super Top Emission」構造のフルHD有機ELパネルを採用し、有機ELパネルの性能を向上させる専用プロセッサを搭載している。これにより、高解像度、高い黒の再現性、優れた動画応答性、正確な色再現といった自然光の有機ELならではの高画質を実現するとともに、画面全体の色表現の均質化など安定した映像表現をも実現した。
また、好みの色味、コントラスト、輝度などの設定を20パターンまで記憶する「ユーザーメモリー機能」や画像の左右反転機能、幅広いガンマ設定を可能にするなど、さまざまな医療現場向けの機能を搭載している。

 【おもな特長】
■自然光ならではの高画質
①正確な黒を再現し、高コントラストを実現。従来のバックライトによる発光に比べ、自然発光式はくっきりとした深い黒を表示できる。
②優れた動画応答性で、術中の早い動きにも対応、残像の少ない鮮明な映像を表示できる。
③低輝度でも色を再現:「Super Top Emission」構造とカラーフィルタによる独自の色抽出技術で色純度を向上。医療現場の光の届かない環境下においても微細な色の違いを表示できる。
■医療環境に配慮した設計で、アメリカ、カナダ、ヨーロッパの医療安全規格を取得している。
■画面とベゼル部(枠部分)をフルフラット化。丸みのある筐体デザインは拭き取りやすく衛生面に配慮され、安全性と設置性にも優れている。パネル前面には保護パネルを装備し、傷や衝撃によるダメージや外光の反射を低減する。
また筐体上部の通気孔をなくしたことにより、血液や薬液などの進入を防ぎ、安全性を高めた。
■その他、医療現場をサポートする多彩な機能
・豊富なスキャン表示機能
・色温度切り替え機能
・7言語のメニュー表示対応
・キーロック機能
・外部リモート機能

本機は内視鏡や手術用メインモニタ向けへの提案が主だが、黒の再現性の高さから、超音波診断での活用もおおいに期待される。

※本機は11月9日~11日開催の「HOSPEX」において、ソニーブースにて実機展示される。

【お問い合わせ先】
ソニービジネスソリューション(株) 業務用商品相談窓口
TEL:0120-788-333(9:00~18:00)


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メディカルソリューション課 細井明日香氏

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本機(左)と従来機(右)との比較

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超音波画像:本機の黒が際立っている。

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厚さの比較

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『PVM-2551MD』