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小児心臓血管外科手術3D撮影法研究プロジェクトグループ 小児心臓外科手術3Dハイビジョン撮影に成功

[ 2011/07/01 ]
FAシステムエンジニアリング株式会社と株式会社NHKメディアテクノロジーおよび株式会社メディカル・パインは、京都府立医科大学附属小児疾患研究施設 小児心臓血管外科 教授 山岸正明先生らと共同で、3Dハイビジョンカメラ撮影による小児心臓外科手術(手術名:ファロー四徴症根治手術)の撮影方法を昨年の3月より共同研究していたが、この6月、執刀医とほぼ同一目線でかつ最高に自然な3D立体映像の撮影に世界で初めて成功した。

小児心臓外科手術は従来の3Dカメラで撮影することが困難だったため、2Dのヘッドマウントカメラで撮影されていた。この度、奥行情報を必要とする当外科手術撮影のために超小型3Dハイビジョンカメラ(3Dハイビジョンカメラ「3D-SurgeCamカメラ」(写真:別紙))を開発した。当カメラは、リモートコントロールでズーム・ズームアウト及び撮影ポイントを位置決めできる機能を有していることから、執刀医と同一目線でかつ自然な奥行感を実現することができた。執刀医目線、被写界深度、視野、全域を網羅する自然な奥行感を実現し、目にやさしい3D映像、自然な3D立体映像として執刀医の山岸教授からも高い評価を得た。

執刀医の山岸教授は「執刀医と同一の目線で、手術中に使用する拡大鏡で見たのとほぼ同じ視野の画像を見ることができる。画像鮮明度とともに深度も良好で、心筋にかける縫合糸の細かい感覚まで実感できる。正に『百聞は一見にしかず』の画像であり、若手医師の手術手技習得や学生教育に非常に有用なコンテンツである」と評価した。

手術名称「ファロー四徴症根治手術」は3D医療コンテンツとして、2011年7月6日(水)~8日(金)福岡国際会議場での日本小児循環器学会総会・学術集会(HPアドレス:http://jspccs47.umin.ne.jp/)にて展示を予定している。

当コンテンツは、裸眼(I・I方式)、偏光メガネ方式、アクティブシャッター方式等の世界の主要な3DTVモニターで視聴可能。媒体はブルーレイディスクで提供する。

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