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東芝メディカルシステムズ 米国バイタル・イメージ社を買収 グローバル市場における医療画像ソリューション事業を強化

[ 2011/04/28 ]
東芝メディカルシステムズ株式会社(以下「東芝メディカル」)と、医療画像ソリューションを手がける世界トップクラスのメーカである米国バイタル・イメージズ・インク(以下「バイタル社」)は、4月28日、東芝メディカルの買収目的子会社(以下「合併子会社」)を通じてバイタル社の発行済普通株式を1株あたり18.75米ドル、総額約273百万米ドルの現金にて買付、合併する旨の契約に合意した。

本合併契約は、バイタル社の株主からバイタル社の発行済普通株式を1株あたり18.75米ドルにて現金買付を行うことを定めており、バイタル社と東芝メディカルの取締役会において全会一致で決議されている。この価格は過去30日間におけるバイタル社株式の出来高加重平均価格に39%のプレミアムを加えた金額になる。

東芝メディカルの代表取締役社長・綱川智氏は「当社はバイタル社と10年にわたり良好な関係を築いており、この会社の製品を50カ国以上へ販売してまいりましたが、今回の買収でこの関係をさらに強化、発展させていきたいと考えています。当社はバイタル社の製品、技術、経営陣並びに従業員を非常に高く評価しており、この優秀なチームと共に世界中の医療現場に貢献できることを期待しています。本取引によって、当社は両社の技術を融合し、画像ソリューション事業を強化することで、グローバル市場で求められている先進の画像診断解析ソフトウエアや画像ソリューションを医療従事者や医療ITプロバイダーに提供することが可能になります」 と述べている。

バイタル社 CEOのMichael Carrel氏は「本日はバイタル社の株主、従業員、顧客、そしてパートナーにとって最高の一日です。東芝メディカルは10年にわたり、我々の最大の顧客であり、かつ開発パートナーでありました。今後は今まで米国内外の病院に提供してきたマルチモダリティ・プラットホームのさらなる改善に協力して取り組んでまいります。本取引は、東芝メディカルの強みを活かし、我々のグローバルでのプレゼンス向上を加速するものです」と述べている。