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第4回医療コンシェルジュ研究会 開催 「医療コンシェルジュとして患者に寄り添う ~医療コンシェルジュの役割~」をテーマに

[ 2011/02/01 ]
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会場の様子
さる 1 月 29 日、東京・恵比寿スバルビル において、特定非営利活動法人 日本医療コンシェルジュ研究所(以下、研究所)の主催(協賛:株式会社シーエムアイ)による第4回医療コンシェルジュ研究会が多数の参加者のもと開催された。

今回のテーマは「医療コンシェルジュとして患者に寄り添う ~医療コンシェルジュの役割~」。2006年1月の設立以来、「患者の代理人」として、病院における受診環境の改善活動を行う医療コンシェルジュ(MC)の啓発と育成を行ってきた研究所は、現在までに652名のMC教育と資格認定を行い、2008年4月の診療報酬改定で新たに導入された医師事務作業補助者に相当するメディカルアシスタント(MA)の教育にも着手。現在までに137名の資格認定を行っている。研究所はまた、すでに病院で医師事務作業補助者として従事している方々の基礎知識取得研修プログラム提供も積極的に行い、現在までに718名・410医療機関に受講されている。

研究会は、すでに受講/資格取得(MA/MC)した方々に対し、今後の動向に関する最新情報や、他の医療施設の方々との情報交換の機会を提供、交流の場として開催されてきたが、今回は実際にMCとして医療機関で働いている方々に「医療コンシェルジュとして患者に寄り添う」視点より成果を発表してもらい、さらに総合的討論を行った。

また同時に開催された特別講演 では、「医療は本当にサービス業か」と題し、東京医科歯科大学大学院医療経済学分野 教授 川渕孝一氏が、さまざまなケースを例に、今の医療界が真の意味で患者サービスを徹底しているかについて講演。同氏は「病院マネジメントのあり方について今こそ真剣に考えるべき」であるとし、「病院で本当に大事なのが、霊安室や患者データ管理といったバックヤード部分。ここを大事にしている施設こそが“良い病院”といえる」と述べた。

研究会プログラムは以下のとおり。

開会挨拶:日本医療コンシェルジュ研究所理事長 深津 博 氏
特別講演:「医療は本当にサービス業か」東京医科歯科大学大学院医療経済学分野 教授 川渕孝一氏
講演: 「患者の家族として医療コンシェルジュに望むこと~患者中心の医療の実現・定着のために~」NPO法人がんと共に生きる会 副理事長 海辺陽子氏
【指定発言】 厚生労働省医政局総務課課長補佐 武内和久 氏
パネルディスカッション 「医療コンシェルジュとして患者に寄り添う」
 パネリスト
  愛媛大学医学部附属病院  戸髙理恵 氏
  社会医療法人誠光会草津総合病院 岩澤千代子 氏
  社会医療法人社団慈泉会相澤病院 藤原希美  氏
  医療法人社団浅ノ川金沢脳神経外科病院 矢口智子 氏
  名鉄病院 古澤敦子 氏
 座 長:NPO 法人日本医療コンシェルジュ研究所理事長 深津 博 氏
閉会挨拶 日本医療コンシェルジュ研究所事務局長 二宮 香 氏
懇親会