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第65回日本大腸肛門病学会学術集会 大腸3次元CTハンズオントレーニングコース開催のお知らせ

[ 2010/11/19 ]
第65回日本大腸肛門病学会学術集会(http://www.congre.co.jp/jscp2010/index.html)が11月26日(金)27日(土)の2日間にわたり、浜松市の駅前にあるアクトシティ浜松、オークラアクトシティホテル浜松を会場として開催される。

日本大腸肛門病学会は、昭和15年に直腸肛門病学会として発足した伝統ある学会であり、例年学術集会には約2,500人の医師・コメディカルが参加する。 この学術集会において国内最大規模、かつ日本の消化器系の学会では初めての「大腸3次元CTハンズオントレーニングコース」が開催される。

本コースでは、医師およびコメディカルを対象に、大腸3D-CT検査(CT colonography)の講習ならびにハンズオントレーニングを、実践に即した形で提供する。

日本の大腸がん罹患数は増加し続け、現在、死亡数は約4万3千人にも達しており、日本は大腸がん先進国と呼ばれるにふさわしい状況となっている。それにもかかわらず、大腸がん検診の受診率は20%程度、精検受診率は50%台と低く推移しているため、大腸内視鏡検査や注腸X線検査を補完し、受診率向上につながる検査法が求められている。こうした現状をふまえ、大腸3次元CT研究会では、欧米の標準的な手技や撮影・読影方法にもとづき、大腸3D-CTを実際の診療に取り入れることを目標とした本コースを開催するに至った。

大腸3D-CTは、内視鏡医や外科医を含めた消化器科医と放射線科医が互いに連携して実施する必要がある。本コースを、日本大腸肛門病学会と共催とすることで、学術集会に参加するる多くの消化器系の関係者に、大腸3D-CTの意義と手技を理解してもらい、実際の診療における連携のきっかけになることも目標としている。