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日本アキュレイが新製品「サイバーナイフ ラジオサージェリーシステム」を発売

[ 2010/10/06 ]
がん放射線治療機器「サイバーナイフシステム」の新製品「サイバーナイフ ラジオサージェリーシステム」を発売
~ロボット技術の更なる精密化により、患者さんの負担軽減へ~

日本アキュレイ株式会社(社長:穂積重紀、本社:東京都千代田区)は、放射線治療機器「サイバーナイフ ラジオサージェリーシステム」の販売を10月5日より開始した。

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サイバーナイフシステムは、ロボットアームに搭載されたコンパクトな直線加速器と追尾システムで構成され、低侵襲ながん治療を可能にする放射線治療機器である。新製品「サイバーナイフ ラジオサージェリーシステム」は、サイバーナイフ製品群の日本における最新機種で、より高い精度と安全性、そして低侵襲性を追究している。
頭頸部(頭蓋内を含む)や体幹部(脊椎、肺、肝臓、膵臓、前立腺、乳房)の治療が可能で、2010年9月末現在、日本には22台が設置されている。

【サイバーナイフ 東京トレーニングセンター」開設】
「サイバーナイフ ラジオサージェリーシステム」の発売に先立ち、10月1日(金)、「サイバーナイフ 東京トレーニングセンター」を開設した。医療従事者の方々が、研修用デモ機を用いながら実践的に操作法や活用法を習得することができる。

直線加速器のコンパクト化と軽量化で実現した、高精密で効率的な三次元治療サイバーナイフシステムは、正常細胞への放射線照射を抑え、患者さんによって形状が異なる腫瘍に合わせた高精度な放射線照射を可能にするロボット技術を採用している。これに加え、「サイバーナイフ ラジオサージェリーシステム」では、直線加速器のコンパクト化、効率的な移動経路の選択、新たな追尾システムの搭載を実現した。線量率は前世代製品の2倍、800MU/分である。

【製品の特長】
サイバーナイフシステムは多数の照射可能角度をもつことを特徴とし、前世代製品では約1200通りであった。新製品では機器上の制限がなくなり、より多くの照射可能角度をとることができるようになったため、腫瘍の形状が複雑であっても、形状に合わせた線量分布をより精密に描くことができる。追尾・位置補正システムや患者位置決め装置、ロボット寝台(オプション)、新しいコリメータ(オプション)と併せ、正常組織への照射の抑制がより可能となる。
装置の構成システムの拡充による、治療の自動化・短縮化放射線治療の複雑な治療計画を効率的に作成するサイバーナイフシステム専用治療計画装置「マルチプラン」も、「サイバーナイフ ラジオサージェリーシステム」に合わせてバージョンアップした。複雑な計算を比較的短い時間で行う線量計算方法の採用や、治療テンプレート機能の充実で、患者さん一人ひとりに合わせた治療計画の作成時間を短縮することができる。
また、これまで手作業で行っていたコリメータの交換をロボットアームが自動で行うようになり、治療の開始から完了までを、全自動で行うことが可能である。
これらの治療の自動化・短縮化により、医療従事者の負担が軽減され、一人でも多くの患者さんが治療を受けられるようになると考えている。

【同社代表取締役社長 談】
「サイバーナイフ ラジオサージェリーシステム」の発売にあたり、同社代表取締役社長、穂積重紀は、次のように述べている。
「現在、日本では、がん患者さんの約25パーセントが何らかの放射線治療を受けると言われており、切 らずに治す放射線治療の役割はより一層大きくなると考えています。サイバーナイフ ラジオサージェリーシステムは、より低侵襲の治療法を提供でき、さらに1~5回の通院治療で済むため、患者さんの身体的負担を軽減します。また新製品発売に合わせ、日本の医療従事者の方々のためにトレーニングセンターを開設しました。製品トレーニングや国内外の放射線治療に関する情報提供を行い、ハードとソフトの両面から日本の医療に貢献して行く所存です」

最新機種を体験できる「サイバーナイフ 東京トレーニングセンター」の新設2010年10月1日(金)に新設した「サイバーナイフ 東京トレーニングセンター」では、医療従事者に対する製品トレーニングや、装置の活用法に関するセミナー、システムアップグレードに伴う新しい操作方法の研修を実施する。
また、これから放射線治療機器の導入を検討されている病院関係者へ、製品の具体的な使用例やデモンストレーションなどを実施することもでき、ニーズに合わせたオーダーメードのレクチャーを随時開催する予定である。

放射線治療は、外科的手術に比べて侵襲性が低く、がん治療の選択肢として期待度が高まっています。「サイバーナイフ 東京トレーニングセンター」で医療従事者の方々に機器や治療法に関する知識を深めて頂くことは、患者さんへのより良い治療の提供につながると考えている。

【トレーニングセンター概要】
名称:サイバーナイフ 東京トレーニングセンター
所在地:東京都千代田区丸の内1-8-2 第二鉄鋼ビルディング1階
設置機種:放射線治療機器「サイバーナイフ  ラジオサージェリーシステム」、設置機種: 治療計画装置「マルチプラン」
活動内容(予定):①システムの新規導入やアップグレードに伴う製品トレーニング、②サイバーナイフ治療の活用事例などに関するセミナー、③サイバーナイフの実機デモンストレーション など
※希望者のニーズに合わせたオーダーメードのレクチャープログラムを作成

主な利用対象者
 ・サイバーナイフを新規導入した施設の医療従事者
 ・サイバーナイフを現在使用されている医療従事者
 ・サイバーナイフの導入を検討されている医療従事者


【お問い合わせ先】
■株式会社プラップジャパン(日本アキュレイ株式会社広報代行)
荻原 麻理/神木 亮
TEL:03-3486-7997 FAX:03-3486-7502

■日本アキュレイ株式会社
マーケティング 武田 卓子
TEL:03-6269-9562 FAX:03-3217-0337