HOME > 新着ニュース

新着ニュース

フィリップス 健康および精神的充足度に関する調査を実施~世界一の長寿国日本は健康および精神的充足度が低く長生きについても希望をもたない

[ 2010/09/08 ]
株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンは9月8日、「Philips Index:日本人の健康および精神的充足度に関する報告書2010 (フィリップス インデックス ジャパン 2010)」を発表した。これによると、日本人は他の国と比較して、現在の健康および精神的充足度に関して満足度が低く,長生きについても希望をもっていないことが明らかになった。

「あなたは総合的にみて自分の健康および精神的充足度をどう思いますか?」という質問に、「とてもよい」「よい」と回答した人の割合が、すでに調査を終えている世界9ヵ国(日本、米国、ドイツ、ブラジル、中国、スペイン、オーストラリア、オランダ、ベルギー)の平均が約61%であったのに対し、日本では約38%という低い結果になった。また健康および精神的充足度をより詳細に評価するために仕事や収入、ストレスなど17項目を設定し、おのおのが健康および精神的充足度に与える影響度と満足度をかけ合わせた数値の平均値をフィリップス インデックス(指標)として算出したところ、9ヵ国の平均54に対して日本の数値は半分の約27となり、細かく見ても日本人の充足度が低い可能性が明らかになった。

自分の体調が心配なときの最初の情報入手先として、トップは「インターネット情報(47.9%)」で、2位が「医師(22.2%)」、3位が「家族や友人(20.7%)」となり、まず自分で調べてから病院を受診するという日本人の傾向が明らかとなった。

「あなたは何歳まで生きると思いますか?」という質問に対して最も多かった回答は「71歳から80歳(36.3%)」となり、「91歳以上」は3.9%にとどまった。さらに「あなたの寿命は両親よりも長いと思いますか?」という質問についても、「両親よりも長い(16.3%)」と回答した人が「両親と同じくらい(43.0%)」「両親よりも短い(24.7%)」と回答した人を下回り、日本人は世界一の長寿(男女平均寿命83歳:世界193ヵ国中1位、男性79歳:同4位、女性86歳:同1位)* であるにもかかわらず、自らの長生きについて希望をもっていないことが示唆されている。

「あなたは安心して老後を迎えるために社会としてどのような仕組みが必要だと思いますか?」の問いには、「年金や医療保健など社会保障の充実(76.0%)」、「医療サービスの充実(62.6%)」、「介護サービスの充実(54.0%)」に続き、「在宅での健康管理支援サービス」も48.1%の人が必要と考えており、ホームヘルスケアの重要性が示唆される結果となっている。

フィリップス インデックスは、2009年に解説されたフィリップス センター フォー ヘルス アンド ウェルビーイングによる調査で、世界25ヵ国を対象に調査を進めている。フィリップス インデックス ジャパン 2010は、全国47都道府県の18~79歳の男女計1,000名にインターネット調査を行った結果をまとめたもので、フィリップス エレクトロニクス ジャパン公式サイト(http://www.philips.co.jp/)からダウンロードできる。
※「トップページ」→「フィリップスについて」→「ニュースセンター」→「2010年9月8日 フィリップス、健康および精神的充足度に関する調査を実施」

* : WHOによる世界保健統計2010