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富士フイルムの「FAZONEファゾーン CB」が2010年度『グッドデザイン賞金賞』に選出!

[ 2010/09/29 ]
富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)の携帯型超音波画像診断装置「FAZONE CB(ファゾーン シービー)」が、財団法人 日本産業デザイン振興会が主催する「2010年度グッドデザイン賞」※1において、『金賞 [経済産業大臣賞]』(大賞候補)に選出された。また、デジタルカメラ「FinePix REAL 3D W3」、「FinePix F300EXR」、「FinePix HS10」、X線画像診断装置 「FUJIFILM DR CALNEO C(カルネオ シー)」の4製品が『グッドデザイン賞』を受賞した。
『グッドデザイン賞金賞』は、グッドデザイン賞の全受賞対象の中から時代的課題をより高度に解決した質の高いデザインとして15点が選ばれるものである。来たる11月10日に、この15点の中から最も優れたデザインとして認められたデザイン1点が『グッドデザイン大賞〔内閣総理大臣賞〕』に選出される予定となっている。

■グッドデザイン賞 金賞 受賞製品
・超音波画像診断装置 「FAZONE CB」
小型・軽量ながら、ハイエンド機同等レベルの高画質と快適な操作性を実現した携帯型超音波画像診断装置。
広視野角な12インチのLCDモニターを採用し、全画面に臨床画像を表示することで据置型の大型装置同等の見やすい大きさで画像を確認できる。医師の診断ワークフローに合わせて使用頻度の高い基本機能のボタンを大型化することや、専用タッチパネルを搭載するなど、快適で直感的な操作性を実現している。
【審査員の評価コメント】
小型、軽量の携帯型超音波画像診断装置で、従来機の重さと比較すると実用的な重量を達成している。検査室から外へと、超音波画像診断の医療現場のエリアを広げた商品として評価された。病棟のベッドサイド、ICU、救急車の中、訪問検診、急激なニーズが高まっている在宅医療などの現場などへ持ち運び使用することで、早期発見、患者の移動負担の軽減など、さまざまなメリットが考えられる。また、小型化することで、操作性が落ちることがないよう、操作頻度に応じた機能ボタンのレイアウトをブラックとホワイトのカラーパネル上に配置し、詳細設定はモードごとのタッチパネル化を進め、直観的操作性の実現に努めていることも評価の対象になった。
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■グッドデザイン賞 受賞製品
・3Dデジタルカメラ「FinePix REAL 3D W3」
世界でただひとつ、高画質で自然な3D映像(静止画・ハイビジョン動画)を撮影・再生できるデジタルカメラ※2。2つのレンズと2つのCCDを搭載。被写体にカメラを向けシャッターボタンを押すだけで、簡単に高画質な3D映像が撮影でき、背面の3.5インチワイド液晶モニターで再生画像などをリアルな3Dで専用メガネを使わず裸眼で鑑賞できる。
【審査員の評価コメント】
現在手に入れることのできる最も安価なハイビジョン3Dカメラでありながら、通常のデジカメと同じような簡易な操作性を有している点を評価した。左右にレンズがあることから、ついついレンズに指がかかりそうになるが、独自の形状を持つレンズカバーがそれを自然に防いでくれる。前機種に比べ、モードダイヤルが装備されるなど操作系が改善され、より使いやすい製品に仕上がっている。

・デジタルカメラ「FinePix F300EXR」
一眼レフ並みの最速0.158秒※3でフォーカスを合わせる「瞬間フォーカス」を実現したコンパクト型デジタルカメラ。新開発フジノン「ツインシフトレンズ」により、超広角24mm~360mm※4の光学式15倍ズームレンズ搭載で世界最小※5ボディを実現。さらに360度のパノラマ撮影機能やフォトブックの注文が簡単になる「フォトブックアシスト機能」などを搭載した。
【審査員の評価コメント】
前機種に比べると、格段にホールドしやすく、斜めに取り付けられたモードダイヤルの操作性も高い。品質感の高い外観やストレスを感じさせないフォーカシングなど、高機能コンパクトデジカメに求められる要素をバランスよく備えた製品として評価された。

・デジタルカメラ「FinePix HS10」
超広角24mm~超望遠720mm※4の高精細フジノン光学式30倍マニュアルズームレンズと、マクロやズーム撮影時にも手ブレ・被写体ブレを抑えて美しい画像を記録する強力な「5軸手ブレ補正」を搭載したロングズームデジタルカメラ。超高速連写を可能にする裏面照射型CMOSセンサーを採用し、ハイスピード撮影を生かした多彩な新機能で幅広い画像表現をお楽しみいただける。
【審査員の評価コメント】
しっかりとしたホールド感、傾斜配置されたモードダイヤルとコマンドダイヤル、手動のズームリングなど操作性に十分な配慮を施した、スマートな外観を有するハイエンドデジカメである。光学30倍という超望遠レンズを採用しているが、強力な手ぶれ補正機能によって、手持ちでの撮影も可能な製品に仕上がっている。

・デジタルX線画像診断装置 「FUJIFILM DR CALNEO C(カルネオ シー)」
世界初のX線照射面側から光信号を読み取る間接変換方式FPDを採用し、少量のX線量で高画質な画像を得る事を可能とした世界最薄・最軽量※6のデジタルX線画像診断装置。従来のフィルムカセッテなどと同じサイズにしたことで、既設の立位・臥位撮影台にそのまま装着でき、一般X線撮影で幅広く使用することが可能。重量が軽く持ち運びに便利で、ベッドサイドでの撮影などでもスムーズな操作感が得られる。
【審査員の評価コメント】
受診者の体に当ててX線を読み取る、軽くコンパクトなデジタルX線画像診断装置である。自社の画像処理技術との相乗効果でX線の照射量を減らすことができ、受診者への身体的負担が少ないことがよい。また、シンプルなボード形状ではあるものの 独特のエッジデザインにより受診者とベッドの間に差し込む際の痛さを緩和するなど、受診者と技師の双方に配慮したディテールの処理や、グラフィックスのまとまりなどで、清潔で精度の高いデザインに仕上がっている。
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※1:昭和32年に通商産業省(現経済産業省)によって創設された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」を母体とし、平成10年より財団法人日本産業デザイン振興会の主催事業として運営される日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨制度。これまで50年以上にわたり、産業の発展とくらしの質を高めるデザインを広く伝えることを目的に展開されている。
※2:2つのCCDで3Dハイビジョン動画を撮影できる民生用デジタルカメラとして。平成22年8月末現在。当社調べ。
※3:当社測定条件による(オートフォーカスの速度は撮影条件によって異なりる)。
※4:35mmフィルム換算。
※5:光学式15倍ズームレンズ搭載のコンパクトデジタルカメラにおいて。平成22年8月末現在。当社調べ。
※6:平成22年9月15日現在発売されている有効撮影範囲35cm×43cmのカセッテサイズのDR(デジタルラジオグラフィ)において。当社調べ。


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