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東京特殊電線、21.3型医用画像表示用モノクローム液晶ディスプレイ“MS31i2”がFDA(米国食品医薬品局)510(k)を取得

[ 2010/09/24 ]

3百万画素デジタルマンモグラフィー用ディスプレイとして世界初!
21.3型医用画像表示用モノクローム液晶ディスプレイ“MS31i2”が
FDA(米国食品医薬品局)510(k)を取得


MS31i2
「MS31i2(900万サブピクセル)」
東京特殊電線株式会社は、同社独自の “ISDテクノロジー(特許申請中)” を搭載した、デジタルマンモグラフィー用の21.3型医用画像表示用モノクローム液晶ディスプレイ 「MS31i2(900万サブピクセル)」 について、FDA(米国食品医薬局)510(k)を取得した。300万画素液晶パネルを搭載した機種としては世界初となり、2010年10月より販売を開始しする。価格はオープン。
なお、本製品は、第96回北米放射線学会(シカゴ市 2010年11月28日~2010年12月3日)に出展する。


乳癌の検査をするマンモグラフィは、微細病変の読影において、きわめて高い表示性能が必要とされることから、高精細な500万画素液晶ディスプレイが主に使用されている。しかし、液晶パネルは精密な技術が必要なため、解像度が高くなるほど製造が難しく、500万画素液晶を搭載したディスプレイは高コストとなっていた。

同社は、このような背景の中で、モノクローム液晶パネルの1つの画素(ピクセル)を構成する、3つのサブピクセルを独立ドライブ(表示)することにより解像度を3倍化し、大幅なコスト上昇を抑えつつ表示性能を向上させる “ISDテクノロジー” を開発してきた。

MS31i2に、“ISDテクノロジー” を採用することにより、900万サブピクセル表示が可能となる一方で、従来の500万画素液晶を搭載したマンモグラフィディスプレイに比べローコストでの製品提供が可能となる。

各医療機関の協力により各種臨床試験および物理試験を実施し、900万サブピクセル表示が500万画素モデルと同等以上の表示性能であることを立証し、FDA(米国食品医薬局)からデジタルマンモグラフィー用ディスプレイとしてFDA510(k)を取得(K090947)した。同社では今後とも、コストパフォーマンスの高い医用画像表示用ディスプレイの供給を通じて、ソフトコピー診断の進展、ひいては医療の進歩に貢献していく。


【ISDテクノロジーについて】
入力画像の詳細な情報に応じ、1つのピクセルの中にある3つのサブピクセルを独立ドライブ(表示)することにより、表示ピクセルを3倍化して超高精細表示を実現する技術である(特許出願中)。

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【お問い合わせ先】
東京特殊電線株式会社
情報機器営業部
TEL:03-5860-2131
http://www.totoku.co.jp/