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株式会社フリールがAi情報センターと業務提携、日本初の「Ai専用最新鋭16列CT装置搭載車」サービスを開始

[ 2010/08/25 ]
昨日8月24日、東京プリンスホテルにて、日本唯一の医療モバイルサービスを手がける株式会社フリール(代表取締役:平川雅之)が日本初となる「Ai専用最新鋭16列CT装置搭載車」を開発、撮影サービス開始の記者発表を行った。(財)Ai情報センター(代表理事:山本正二)との業務提携を締結し、遠隔システムを用いた読影サービスも一般に利用しやすい料金形態にて開始する。これにより、これまで不明であった多くの異状死の死因究明が期待される。
 今回公開された車両は、全長9.2m、幅2.5m、高さ3.8mと日本の狭い道路や敷地にも赴けるサイズとなっており、CTは日立メディコ製の「ECLOS(16列)」を搭載している。同車両は「病院のCT室をそのまま車両に搭載する」をコンセプトに作られ、優れた機動性から、事件現場や自宅、病院、火葬場での撮影まで可能にする。民間が行うことで24時間365日対応でき、遺族のニーズにきめ細かく応えることができる。

【Ai専用CT車活用のメリット】
①機動性が高く、場所を選ばずスピーディに撮影できるため、正確な判断が早期に可能となり、証拠保全にも役立つ。撮影機器を移動させることにより、遺体の搬送費がかからないため、遺族の負担を軽減できる。
②遺体を傷つけることなく死因究明が可能(CTで約30%、MRIで約50%判明)。
③体表検視では不明であった内部の異状を知ることにより、犯罪の見落としを防ぐことができる。火葬による証拠の喪失を防ぐ有効な手段にもなる。
④通常の患者の撮影(診断)を行っている施設では、撮影は夜間に限られるなど、患者の目にふれないよう細心の注意が必要であったが、遺体専用撮影装置であれば、いつでも依頼に応じることができる。

【Aiセンターの役割】
遺体の画像診断は通常の診断とは異なり、死後変化や蘇生措置などの影響を加味する必要があるため、特殊な専門性を必要とする。そのため、患者診断を専門とする画像診断医では読影に協力しずらい背景があった。また、医療過誤が疑われる症例などでは裁判を見据えた証拠保全のために、医療機関がAiを利用するケースも増えている。Aiセンターは公正かつ中立的立場の第三者組織であり、また専門知識を備えた読影医をそろえることにより、遺族の信頼に完全に応えることができる。

【料金:1件からの個人的な依頼の場合】
・基本撮影料金(CT検査):全身100,000円
・画像出力料金:2,000円(CD-Rなどに保存提出)
・運搬費諸経費:200円/Km(有料道路などは別途)
・画像加工料金(3Dなど):20,000円
・一般読影料金:30,000円(予定)

全国8支店でサービスを展開している(株)フリールが、現在所有する医療機器搭載車はCT12台、MRI9台。今後80台にまで拡大し、さらなるニーズに応えていく予定である。

【お問い合わせ】
株式会社フリール TEL:0274-62-8142
一般財団法人Ai情報センター TEL:03-6228-6990

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