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島津製作所 医用機器の新工場が本社三条工場内に完成

[ 2010/06/07 ]
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島津製作所が、2009年7月から、京都市中京区西ノ京桑原町1の本社三条工場内に建設を進めてきた医用機器の新工場建屋が6月3日に竣工した。

完成した新工場は、鉄骨鉄筋コンクリート4階建て、延床面積18,350平方メートル。既設で隣接する分析計測機器工場、半導体関連機器の工場と同様に、金属断熱サンドイッチパネルの採用、太陽光発電パネルの設置などで、省エネ・地球環境に配慮している(総投資額約40億円)。

新工場は、今まで三条工場内の各建屋に分散していた、血管撮影システムなど大型システムや、キーコンポーネントであるX線管球などの生産部門の他、研修センターや部品センターをはじめとするサービス部門、品質保証部門などを集約することで、より高品質な製品・サービスを、より効率的に提供することをめざす。今後、旧建屋からの移設や、新規設備を順次整えていき、稼働させる予定。

同社の医用機器の国内生産体制は、本社の医用工場と、部品加工から製品の組立・出荷までの一貫生産を行う島根島津株式会社(全額出資子会社・場所:島根県簸川郡斐川町)の2か所体制をとっています。本社医用工場と、主に汎用X線装置の生産を担当する島根島津で、それぞれの担う役割を明確にして整備することで、物流費の削減、コストダウンも進めている。