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東芝住電医療情報システムズ 大中規模病院向け新世代電子カルテシステム「HAPPY ACTIS™」出荷開始 ~新・診療プラットフォーム搭載により安心・安全の医療を提供~

[ 2010/06/18 ]
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新診療プラットフォーム画面
東芝住電医療情報システムズ株式会社(以下「TSMED」)は、大中規模病院向けの新世代電子カルテシステム「HAPPY ACTIS ™ 」を、7月より出荷開始する。

HAPPY ACTISは最新テクノロジーにより、空間や時間を超えて患者の病状を俯瞰でき、治療計画の作成や指示を可能とする新しい診療プラットフォームを搭載し、安心・安全な医療を提供するとともに効率のよい病院経営を支援する。本製品は7月14~16日に東京ビッグサイトで行われる国際モダンホスピタルショウに出展される。

新製品開発の背景

近年、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病、がんなどの生活習慣病を発症する患者が増加しており、これら疾患は日本人の死因のトップを占めている。生活習慣病を診断するためには、患者の現在の病状を検査するだけでは不十分であり、過去の病歴や検査結果、食生活等の生活習慣などを調べることが非常に重要である。 一方、医療の質や安全性の向上、病院経営の効率化をめざしてIT化が急速に進展しており、病院内ではあらゆる診療情報の電子化も進められている。しかし、これまでの電子カルテシステムでは1画面に1つのカルテを表示する方式であるため、過去のカルテを見るためには画面を切り替えるなどの煩雑な操作が必要であるとともに検査結果や投薬などの処置状況を経時的かつ俯瞰的に見ることができない欠点があった。

TSMEDでは、過去のカルテ内容と将来の治療計画などが一目で見ることができれば、より正確な診療が可能になると考え、“空間や時間を超えて患者さんの病状を俯瞰でき、治療計画の作成や指示ができる診療プラットフォーム”の提供をめざして新世代電子カルテシステムを開発した。

新製品のおもな特長

(1)患者のあらゆる診療情報を俯瞰的に表示し、治療計画の作成・指示が可能

TSMED独自の“診療プラットフォーム”は、1 画面上で患者の経過表、検査結果、カルテ記載などの多様な情報を、過去から現在まで俯瞰的に表示するとともに治療計画の作成や指示、確認ができる。そのため、医療スタッフの円滑・正確な業務をサポートすることが可能となり、患者に最適な医療を効率よく提供できる。また、診療経過とクリニカルパス等の治療計画とを同時に参照できるため、チーム医療や指示ミスのチェックにも役立つ。 他科や他の病院の検査結果を一度に把握できるため、地域医療連携への拡張も将来可能。

(2)システムチェック機能や情報共有によるこだわりの「安全性」

患者のアレルギー情報や感染情報等の重要な情報はひと目でわかるように診療プラットフォーム上でアイコン表示。また緊急検査の結果報告は自動ポップアップで情報提供することができ、見落としによる医療過誤の防止に役立つ。 さらに、患者の状態に柔軟に対応できるクリニカスパス機能、効率良いオーダー処理、ワークフロー分析に基づく看護支援システムなど、患者に最善の医療を提供するとともに情報共有によるチーム医療をサポート。

(3)安心のシステムサポート

病院情報システムは、一時もシステムを止めることができない。HAPPY ACTISでは予防監視システムで常時接続されており、システム障害の事前検知(RPP™)により、システムが故障する前に検知し修理することにより、安定稼動を実現。さらに、「HAPPYサポートセンター」では万一の障害発生に備え、病院業務と医療情報システムに精通した専門要員が、24時間365日のサポートを行う。

RPP:故障してもすぐ対応する(Reactive)、ユーザが現象に気づく前に発見する(Proactive)、故障する前に防ぐ(Predictive)。装置のアップタイム向上をめざしたサービス業務コンセプト。

【お問い合わせ】
東芝住電医療情報システムズ株式会社
営業本部
Tel. 03-5783-2435