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GEヘルスケア・ジャパン サーバー型の画像処理ワークステーションを本格発売― 撮影画像の3次元処理ソフトウェアなどをネット経由で複数の端末で供用可能 ―

[ 2010/05/28 ]
GE ヘルスケア・ジャパン株式会社は、複数のユーザが場所や端末を問わずネットワーク経由で同時に撮影画像の3 次元(3D)処理が可能な汎用画像診断装置ワークステーション「AW サーバー」を、全国の大・中規模病院を主対象に本格発売する。

AW サーバーは、CTやMRなどで撮影した画像の3D 処理などを担う「Advantage Workstation(AW:アドバンテージワークステーション)」の、当社初となるサーバ型製品。同製品を医療機関内に設置することで、院内の各診療科のパソコンや外出先など場所や端末を問わず、セキュリティを確保した上で、ネットワーク経由で3D 処理の操作指示が可能となる。サーバ上で画像を処理し、操作端末側には3D処理ソフトウェアのインストールの必要がない「シンクライアント」方式を採用しており、端末側の能力に依存せず高速画像処理が可能なほか、データも端末に残らないため高い安全性を誇る。AW サーバーは、同時処理可能な断層像数が3 万枚と1 万6,000 枚の2 種類用意しており、ともに接続するユーザー数の制限はない。

同社では、1994 年に画像処理用ワークステーション「Advantage Workstation」を発売以来、簡便で効率的、かつ高精度の処理をめざし、適宜同ワークステーションの改良を重ねてきた。特に、選択した血管の追加・削除を簡単な操作で可能な「AutoSelect」や、自動で骨を除いて表示したり、心臓を解析したりする機能で、現在の導入数は2,000 件に達し、国内の3D 処理ワークステーション市場ではシェアトップを誇る。

画像診断装置の発展とともに、臨床現場における3D の役割も大きく変化し、現在では患者説明用だ けではなく、治療方針の決定、術前シミュレーションから検査前の予備撮影、術後の経過観察まで多岐にわたる役割を担うようになってきた。このように3D の役割が変化する中、高い価値を誇るAdvantage Workstation の機能を、院内外の場所を問わず利用したいという医療機関のニーズに応える製品として、今回AW サーバを開発したもの。

同社は、今回発売するAW サーバを、全国の大・中規模病院の新規導入や据置型ワークステーショ ンからの買い替えを主対象に販売する。

・名称: 汎用画像診断装置ワークステーション / AW サーバー
・希望小売価格: 8,000 万円
・発売日: 2010 年4 月12 日
・初年度国内販売目標: 30 台
・医療機器承認番号: 22200BZX00295000

【お問い合わせ】
GE ヘルスケア・ジャパン株式会社
広報・松井亜起
Tel: 0120-202-021
Fax: 042-585-9541
Mail: aki.matsui@ge.com