富士通コンポーネント、4チャンネル オプティカル トランシーバー(o-microGiGaCN)の販売開始
[ 2010/04/08 ]
富士通コンポーネント株式会社は、高速伝送用マクロギガコネクタ(microGiGaCN)の系列展開として、12芯MPO コネクタ付きグレーテッド・インデックス(GI)マルチモード光ファイバーを使用して、3.125Gbps/channel の高速信号を 100m伝送できる 4チャンネル オプティカル トランシーバー(o-microGiGaCN, FPD-101R008-0E)の販売を開始した。さらにアップグレード製品として、5Gbps/channel の高速信号を100m伝送できる 4チャンネル オプティカル トランシーバー(o-microGiGaCN、 FPD-102R008-0E)も 5月から販売開始予定である。
ハイパフォーマンス コンピューティング システムやデータセンターなどでは、コンピュータとサーバ間やサーバとストレージ間などの機器間で高速信号を伝送する必要性がある。機器内の電気信号をそのまま伝送すると3.125Gbpsの信号で距離20m程度が限界となる。電気信号を光に変換して伝送する4チャンネル オプティカル トランシーバー(以下、o-microGiGaCN)FPD-101R008-0E は、3.125Gbps/channe×4の信号を距離100 まで伝送可能で、10G EthernetやFiberChannel、InfiniBandTM のシングルデータレート(SDR)に対応する。
【o-microGiGaCN の特長】
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