シーメンスヘルスケア 64スライスCT装置 最上位機種SOMATOM Definition AS IRIS 販売開始
[ 2010/03/09 ]
マルチスライスCTの新しい評価基準-「低被ばく」という性能
SOMATOM Definition AS IRISは、逐次近似法に属した反復画像再構成法であるIRIS(Iterative Reconstruction in Image Space)を搭載することにより、少ない線量であっても診断に最適な画像を取得することができる。この結果、最大60%* の被ばく線量低減が可能となる。
画質の向上
さらにIRISは、高い空間分解能を維持したままCT値を変動させることなく画像ノイズの除去が可能となる。このシーメンスが開発した新しい画像再構成法は、大幅な画質の向上と画像再構成時間の短縮を実現している。IRISでは、初回の生データ再構成プロセス時に作成されるマスター画像に対して、反復補正を連続的に実行することにより、従来の理論的逐次近似法の欠点である再構成時間の長さを克服している。その結果、たとえば石灰化病変のブルーミングアーチファクトの低減などが可能となり、画質の大幅な向上を可能とした。
多様な臨床ニーズに適応するAdaptiveテクノロジー搭載
CT装置に対する多様な臨床ニーズに応えるため、SOMATOM Definition ASシリーズはAdaptiveテクノロジーと呼ばれるソリューションを搭載。検出器サイズに依存することなく広範囲の4次元データを収集する「Adaptive 4D Spiral」、スパイラルスキャン時に発生する不要な放射線被ばくを完全に遮断する「Adaptive Dose Shield」など、これらAdaptiveテクノロジーを搭載したシーメンスのCTは医療現場が求める多様な臨床ニーズに適応 (Adapt) する。
*当社従来製品比
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