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長崎医療センター 電子カルテシステムを刷新~次世代電子カルテシステム「HOPE/EGMAIN-GX」を採用~

[ 2009/12/01 ]
独立行政法人国立病院機構長崎医療センター(所在地:長崎県大村市、院長:米倉 正大、以下、同センター)は、電子カルテシステムを新たに富士通の「HOPE/EGMAIN-GX」へ刷新し、このほど本稼働させた。同センターは、長崎県央から県南における基幹病院として広域医療に対応するため、「あじさいネットワーク」という独自の地域医療連携システムを2004 年から導入・運用。今回広域の医療拠点施設の機能をさらに拡充するために、性能面でも運用面でも効果が期待でき、かつ革新的な先進機能を搭載した次世代の電子カルテシステムを新たに導入し、再構築した。電子カルテ画面の展開速度が10 倍程度速くなり、医師がストレスなく使用できるようになったことから、今後、患者待ち時間の短縮に向けた効果が期待される。またパッケージ製品導入でトータルコストを抑えることができた。

同センターは、県央から県南における病床数643床の基幹病院。離島が多 い長崎県において、へき地医療に力を入れられており、県内唯一のドクターヘリの年間出動件数は350件を超え、救急搬送は年に1万2,000件と、県の救急医療の中心的役割を担う。また地域医療連携にいち早く取り組み、大村市と長崎市が中心となって推進している、診療所の医師が基幹病院に紹介した患者診療情報を、ネットワークを通じて参照できる「あじさいネットワーク」を導入・運用している。

同センターが、2004年に初めて導入したカスタマイズ型の同社電子カルテシステム「HOPE/EGMAIN-EX」は、院内のニーズに合わせるために多くのカスタマイズを行えるというメリットがある反面、カスタマイズしたために運用コストがかかってしまうことや、最新のバージョンのシステムへの切り替えができないといったデメリットや、カスタマイズした画面の展開時間が十数秒かかってしまうことがあるといった問題があった。そこで導入運用コストを抑え、パッケージの新しいバージョンに切り替えができるよう、カスタマイズを行わずにシステムを導入する方針とともに、地域連携強化を考えられ、同社の電子カルテシステム「HOPE/EGMAIN-GX」を速度面・機能面・コスト面などから評価。

本システムを導入したことにより、画面の展開速度について、それまでと比較して10倍程度速くなるなど医師がストレスなく使用できるようになったことから、今後の患者様待ち時間の短縮が期待される。また、カスタマイズにより導入運用にかかるコストを抑えることができ、さらに、パッケージシステムであるために、ユーザフォーラム「利用の達人」など、ユーザの声を吸い上げる仕組みを活用し、多くの病院で要望のあった機能をレベルアップとして追加で利用できるメリットもある。また「HOPE/EGMAIN-GX」のマルチカルテビューア機能により、画像や薬の処方など複数の診療情報を閲覧する上で一覧性が劣るという電子カルテシステムの弱点をカバーすることができる上、医師の思考に沿った電子カルテシステムの画面表示が可能となった。

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医療ソリューション営業部
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