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サステナブルシティ(持続可能な街づくり)を目指しGEが宮城県と「GE Day in Miyagi」を開催 日本の自治体と共同開催する初のイベント「環境」「ヘルスケア」を軸に、県内企業との協業を推進

[ 2009/12/28 ]
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日本GEグループ 機器デモンストレーション。手前右: 伊藤克彦 宮城県副知事 手前中央: 藤森義明 日本GE(株)代表取締役社長 手前左: 大塚孝之 GEヘルスケア・ジャパン(株)エンタープライズソリューション事業本部長
日本GE株式会社と日本のGEグループは12月21日、宮城県庁において、宮城県およびみやぎ高度電子機械産業振興協議会と「GE Day in Miyagi 」を開催した。これは「環境」と「ヘルスケア」をテーマに、GEグループの世界的取り組みと、県内企業の優れた技術を紹介しあうイベントで、将来的な両者の協業の機会を積極的に検討する場として開催した。GEが、日本においてこのようなイベントを自治体と共同開催するのは初めて。

GEは“ ecomagination “ (エコマジネーション)と “ healthymagination “ (ヘルシーマジネーション)をスローガンに、「環境」と「ヘルスケア」の両分野における課題解決のため、自社による研究開発、他企業との協業、提携、資本出資など、幅広い取り組みを全世界で展開している。日本においても、自治体とパートナーを組んだサステナブルシティ(持続可能な街づくり)推進に取り組み始めた。

宮城県は、村井嘉浩知事のリーダーシップのもと、「県民一人ひとりが、美しく安全な県土にはぐくまれ、産業経済の安定的な成長により、幸福を実感し、安心して暮らせる宮城」という理念を掲げ、産業振興、環境、地域医療等に取り組んでいる。GEは、関連製品・サービスはもちろん、人材育成やプロジェクト管理など経営ノウハウの知見を結集して、宮城県の課題の解決に貢献したいと考え、「GE Day in Miyagi」を提案、実施に至った。

概要
1. 開催日時 2009年12月21日(月)13:30~18:00
2. 開催場所 宮城県庁
3. 宮城県からの参加企業 NECトーキン株式会社
メルコジャパン株式会社
匠ソリューションズ株式会社
東北電子産業株式会社
株式会社アイ・ティ・リサーチ
ライズ株式会社
株式会社リアルデザイン
4. デモンストレーションエリアで紹介したGEの製品・サービス
① 省エネルギー
エネルギー安全保障および地球環境問題対策の観点から省エネルギーの推進がますます重要となる中で、企業や家庭においても、省エネルギー対策をさらに強化・徹底していくことが求められている。たとえば最近では、省エネ法等の規制改定が相次いで行われ、企業が使用する電力の 「計測」「報告」「削減」に関して、より厳しい義務が課せられるようになってきた。
GEのスマートメーターは、工場やオフィス、家庭に設置することで、店舗や部門ごとの電力利用状況を把握することが可能。高い精度を誇る計測機能とバックエンドのシステムとメーターをつなぐ双方向の通信機能のほか、遠隔操作オプション等、豊富な機能により、効率的なエネルギーモニタリング(監視)・マネジメント(管理)を目指す企業や家庭を支援する。
② ITネットワークによる地域医療連携・遠隔診断支援
近年、世界各国の病院で医療画像のデジタル化と院内ネットワークの構築が急ピッチで進んだことに伴い、医師と患者が画像データを見ながら、いつでもどこでもコミュニケーションを取れるようになってきた。このことは、安心感やスピードの面で患者に大きなメリットをもたらしている。一方、中規模以上の病院でIT化が進み、患者さんが集中する一方、地域の「かかりつけ医」が利用されなくなる傾向がでてきている。GEは、中規模病院で培ったIT技術を地域連携のネットワークに生かし、身近なかかりつけの医院やクリニックにおいても検査データや画像を検索、閲覧可能にするシステムを構築。またこのネットワークの整備で、他の医療機関の専門医による医療画像の遠隔読影が可能となるため、喫緊の課題となっている読影医不足解消に貢献するほか、患者にとっては検査結果が出るまでの時間短縮につながる。
③ 医療現場の安全性と利便性の向上
X線被ばくがなく非侵襲的に体内の様子をリアルタイムに映し出す超音波診断装置はその安全性と利便性などから、主に産婦人科での胎児の診断などに使用されている。GEでは、これまで培ってきた高い画像撮影技術をベースに、今まで超音波診断装置の利用頻度が低かった診療科の医師が、各診療科特有の手技に沿って、シンプルな操作性で超音波装置を使用可能なVenueブランドを本年7月に世界に先がけて日本市場に投入。第1弾の麻酔科専用機種は、これまで麻酔科医の経験に頼っていた中心静脈穿刺などの手技を、超音波画像を見ながら可能にしており麻酔時の安全性を飛躍的に高めている。また、GEでは据置型と同等の高性能を軽量・コンパクトサイズで実現した可搬型の超音波診断装置も発売。必要な場所への移動や持ち出しが容易なため、1台にて外来診療、入院診療、往診など様々な用途に対応するほか、僻地や離島などにおいても、他の地域と同じ先進医療へのアクセスを提供する。
④ 在宅医療支援
慢性疾患を抱える患者や高齢者が飛躍的に増加し、病院を離れた在宅ケアに対するニーズが高まりを見せる中、GEは高齢者の自立した生活と、慢性疾患患者の自宅や任意の場所での疾患管理を支援する在宅医療テクノロジーの開発に取り組む。 QuietCareは、GEのセンシング技術を応用して高齢者の行動パターンの変化を評価し、家族や介護者に通知する見守りシステム。高齢化や核家族化の進展に伴う高齢者の独居世帯の急増で、2015年には日本の全世帯の25%が高齢者のみの世帯になると予想される中、QuietCareは寝たきりの誘因の1つである骨折を招く転倒や、高齢者がかかりやすい病気などのリスクの迅速な発見、あるいは未然防止を実現。これにより、高齢者のQOLが格段に高まるほか、離れて暮らす家族の負担軽減に貢献する。また、介護の人手不足をサポートするツールとしても期待されている。

GEヘルスケア・ジャパン株式会社
広報 松井亜起
Tel: 0120-202-021 Fax: 042-585-9541 Mail: aki.matsui@ge.com