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大視野FPDを薄型軽量化、コンパクトFPDとの2パネル搭載も可能に 医療現場のニーズに柔軟に対応する、デジタル式回診用X線撮影装置を発売

[ 2009/11/16 ]
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株式会社島津製作所は、医療現場のニーズに合わせて、搭載する検出器(フラットパネルディテクタ:FPD)の種類と枚数(大視野サイズかコンパクトサイズのいずれか1枚を搭載した1パネルタイプか、両方を搭載した2パネルタイプ)を選択できるデジタル式回診用X線撮影装置を、11月13日から発売した。

【新製品の特長】

1. 薄型軽量になった大視野FPD。コンパクトFPDとの2パネル搭載が可能に大視野サイズのFPDは、従来よりも薄型で軽量(35cm×43cm・重量3.4kg)のため、FPDを取り扱う検査者の負担を少なくする。小児の撮影に最適なコンパクトサイズ(23cm×28cm・重量2.5kg)との2パネル仕様も選択できる。2パネルタイプは、成人の胸腹部など広範囲から保育器内での小児の撮影まで、検査対象に合わせて都度FPDを選択でき、X線撮影業務をスムーズにする。1パネルタイプ(大視野サイズまたはコンパクトサイズのいずれかを搭載したタイプ)は、搭載していなかった別サイズのFPDを必要に応じて追加することにより、2パネルタイプにアップグレードすることができる。

2. 撮影3秒後に、本体モニタで画像確認が可能
撮影後、わずか3秒で本体の15インチ液晶モニタに画像を表示。本体タッチパネルで、画質調整も可能で、その後の対応に必要な情報がすぐに得られ、迅速な処置が可能になる。

3. ブレの少ない、高画質画像を提供
X線の最大出力が32kWで撮影スピードが速いため、撮影の際に静止が難しい新生児や乳児の撮影の場合にもブレの少ないシャープな画像が得られる。

4. 抜群の走行性と操作性で、スムーズな回診業務をサポート
パワーアシスト制御で、ハンドルを軽く押せばスムーズに動き始める。方向転換も軽々行えるため、軽快に装置を移動させることができる。また、X線管を備えた最長1,200mmの超ロングアームが広範囲をカバーし、保育器など高い位置でのX線撮影も無理なく行える。アームは、自在に動かしやすい上、ぴたりと位置決めすることができる。ポジショニングをスムーズにする各種スイッチ、機能を備え、微妙な位置あわせも簡単。

5. 安心機能も満載
本体には3,500枚の画像が保管できるため、連続して撮影を行うことが可能で、多人数の撮影も迅速に行える。また、過去画像の参照も簡単に行えるので、術前術後の画像比較も容易に行える。さらに、万一、撮影時にバッテリー残量が不足していても、応急的に撮影できる追加撮影機能により、充電を待つことなく少量の撮影が可能など、安心機能も充実。

6. ポケモンデザインも選択可能
装置の外観デザインは、子どもたちに人気のアニメ「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」のデザインと、オリジナルデザイン(写真)から選択できる。

【新製品の概要】
・商品名 : 回診用X線撮影装置「MobileDaRt Evolution(モバイルダート エボリューション)」
・価格 : 7,260万円(コンパクトFPDの1パネルタイプ)~ システム構成により異なる
・販売計画 : 発売後1年間の販売予定数 1パネルタイプ、2パネルタイプあわせて160台(ポケモンデザインは国内のみ)
・本体サイズ : W 560mm×D 1,220mm×H 1780mm

【製造販売認証番号】
220ABBZX00229000 移動型デジタル式汎用X線診断装置、移動型アナログ式汎用X線診断装置(*) [回診用X線撮影装置MobileDaRt Evolution]
(*)本医療機器は複数の一般的名称に該当します。