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心臓画像診断に特化した心臓画像クリニック飯田橋が開設

[ 2009/10/26 ]
さる10月22日(木)、国内初のCT、MRIを用いた心臓画像診断特化型のイメージングセンター 「心臓画像クリニック飯田橋(Cardiovascular Imaging Clinic:CVIC)」 が開院に先立ち、同クリニック(協力:ザイオソフト(株))によるメディアセミナーが開催された。

同クリニックは、院長である寺島正浩氏の理想を実現したイメージセンターである。
日本では、人工の高齢化に伴い、循環器疾患の有病率は増加しているが、近年の画像診断技術の進歩は目覚しく、これまで取得できなかった生体情報を、非侵襲的に高速・高精度に取得できるようになった。

しかし、これらの優れた技術は医療現場の末端に至るまで十分に有効活用されているとはいいがたい。特に心臓画像診断の分野では、他の検査に比して、検査・画像処理の難易度が高いという問題点があるため、検査に必要な患者すべてに画像診断技術の恩恵を還元することが困難な状況となっている。

そこで、同氏は、1人でも多くの患者のために、最新、最良の心臓画像診断を届けたいという思いから、同施設を開設するに至った。

同クリニックでは、医師2名、臨床放射線技師/検査技師3名、看護師2名、事務員2名で運営していく。そして、これら小規模な画像診断センターを約5年以内に全国に5施設開院することが目標であると寺島氏は語った。

また、同クリニックで蓄積される多くの経験・情報を、3DLab/データセンターを介して、ヘルスケアインダストリ企業等を共有し、医療機器・システム開発にクリニカル・エビデンスの提供におていて積極的に寄与していきたいとも述べた。

最後に、同氏は次のように述べた。「画像診断の画像は、元来患者さんの物です。できればこの画像は患者さんのもとにお返ししたい。患者さんにセキュリティコードをお渡しし、われわれがお預かりしているデータセンターの画像を、患者さんが、見たいとき、必要なとき、欲しいときに、見られるようなシステムを提供していきたいと思っております。これがわれわれが、最終的に目指しているところです。」
寺島正浩氏
寺島正浩氏

1.5T MRI
1.5T MRI

64列MDCT
64列MDCT


コンソールルーム
コンソールルーム