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キヤノン、散瞳剤を使用しない無散瞳型デジタル眼底カメラの新製品 『CR-1 Mark II』 を新発売

[ 2009/07/01 ]

被検者への負荷軽減と検査の効率化を両立した無散瞳型デジタル眼底カメラ
従来の約1/4のフラッシュ光量で高画質な眼底撮影が行える 『CR-1 Mark II』




デジタル眼底カメラ 『CR-1 Mark II』
デジタル眼底カメラ 『CR-1 Mark II』
(別売の 『EOS 50D』 と 『外部固視灯 EL-1』 装着時)

キヤノン株式会社は、散瞳剤を使用しない無散瞳型デジタル眼底カメラの新製品として、従来システム(*)の約1/4のフラッシュ光量で高画質な眼底撮影が行える 『CR-1 Mark II』 を6月26日(金)より発売した。

眼底は、全身の中で唯一、直接血管を見ることができる部位である。眼底カメラによる撮影は、緑内障などの眼科疾患をはじめ、高血圧や糖尿病などの生活習慣病の早期発見に貢献している。また、医療機関からはより短時間で多くの被検者の撮影が行える高いスループット能力と高画質の両立が強く求められるとともに、被検者からはフラッシュ発光時の不快感の軽減が望まれていた。

新製品 『CR-1 Mark II』 は、有効画素数約1510万画素のデジタル一眼レフカメラ 『EOS 50D』(別売)と組み合わせて使用する眼底カメラである。高度なノイズ低減技術により、従来システムに比べ、低光量モードで約1/4という少ないフラッシュ光量での高画質な撮影を実現した。これにより、撮影時のまぶしさが低減され、被検者にとって不快感の少ない撮影が可能となる。また、瞳孔の収縮が抑えられるため、左右の眼の連続撮影や再撮影をする場合に、従来よりも短時間で検査を実施することができる。さらに、付属のコントロールソフトウエアに、撮影後すぐに画像の拡大や明るさ調整などができるビューイング機能を新たに追加しており、効率的な眼底撮影検査が可能となる。

(*)従来機種 『CR-1』(『EOS 40D』との組み合わせ)との比較。低光量モードでの比較は、『CR-1』 の低光量モードと 『CR-1 Mark II』 の低光量モード2を比較したもの。


【主な特長】
1. 従来システムの約1/4のフラッシュ光量により、被検者への負荷軽減と検査の効率化を両立
高度なノイズ低減技術により、従来システムに比べ、普通モードで約1/2、低光量モードでは約1/4という少ないフラッシュ光量で高画質な撮影が可能である。発光時のまぶしさを低減し、瞳孔の収縮を抑えることにより、被検者の負荷を軽減するだけでなく、左右の眼を連続して撮影する場合などに、従来よりも短い時間で次の撮影を行うことができ、効率的な検査が実現できる。

2. 付属のコントロールソフトにウエアにビューイング機能を追加
付属のコントロールソフトウエアに、ビューイング機能を新たに追加した。眼底撮影後すぐに、画像の拡大や明るさ調整、緑内障の診断に役立つC/D比の算出などが行える。また、撮影した画像データは、CDなどの外部メディアに保存することが可能である。さらに、撮影画像に患者情報を取り込んで管理したり、撮影モードの切り替えをパソコン側から行えるなど、検査を効率化する各種機能を利用できる。

3. 『EOS 50D』(別売)との組み合わせによる高画質・高精細な眼底撮影
『CR-1 Mark II』 と組み合わせて使用するデジタル一眼レフカメラ 『EOS 50D』(別売)は、約1510万画素のCMOSセンサーと高性能エンジン 『DIGIC 4』 の2つの先進的なキーデバイスを搭載することで、高画質と高速画像処理を実現している。撮影画像を拡大した場合にも鮮明に確認することができるため、より正確な診断が可能となる。

4. 短焦点レンズの採用によるスリムなボディ
キヤノン独自の短焦点レンズを採用することにより、ボディをスリム化している。被検者の眼の視診や開瞼をより近い距離で行うことにより、正確でスピーディーな撮影が可能となる。

5. 医用画像通信の標準規格DICOMに準拠
医用画像通信の標準規格であるDICOM(Digital Imaging and Communication in Medicine)に準拠している。病院内のネットワークに接続し、患者情報のデータベースと連携した高度な情報管理に対応することができる。


【問い合わせ先】
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
医療機器営業本部 医療機器販売推進課
TEL : 03-3740-3354(直通)