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JIRA 平成21年度通常総会を開催 ―新会長に桂田昌生氏を選出―

[ 2009/06/02 ]
 日本画像医療システム工業会(JIRA)は6月1日、平成21年度通常総会を
KKRホテル東京で開催した。

■会長挨拶
 規程により議長は猪俣会長が務めた。冒頭挨拶で新型インフルエンザ、
GMの破綻などに言及したのち、不透明な状況が続く画像医療システム産業
について現状を述べた。

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 国内市場は、2007年度では前年比11%減、2008年度では前年比3%減
という厳しい状況であり、回復の兆しはみえない。しかし、国内市場販売高と
日本からの輸出高を合わせた数字である、年間5400億円を示し、日本の
医療機器産業の1/4を占めるにまでになっていること、輸出が輸入の倍ある
という点を指摘し、国際競争力のある産業であることを強調した。

 進化を遂げる画像診断機器・システム技術が医療の近代化と質の向上に
大きく貢献しており、ますます重要性が増すなかで、画像医療システム産業の
先行きに懸念を示した。医療費の圧縮の流れの中で、医療費の増加と負担の
バランスが崩れていることであり、画像医療システムが適性に評価されていない
という現状についてである。これは、21年度の基本方針に掲げられた。

 政府も 「革新的医薬品・医療機器創出のための5ヶ年戦略」 「新医療機器・
医療技術産業ビジョン」 などの支援策を売り出して、医療機器は医薬品とは
異なり、その特性に即した取り扱いが必要であると認められたことは大きな
前進であった。

 業界の取り巻く事業環境大きな変化の中、画像医療システム産業の構造が
変わってきている。JIRAも大きく変わっていかねばならないと、会員企業167社へ
団結を訴えていた。


■議案
1)20年度事業報告および決算の承認
2)21年度事業計画および予算の承認
3)理事会専任理事の承認

 確認理事会が開かれ、新会長に桂田昌生氏(東芝メディカルシステムズ)を
選出し、再開した総会で報告された。

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■表彰
 総会閉会後、功労者に対する会長表彰が行われ、24人と1グループが受章した。

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