HOME > 新着ニュース

新着ニュース

PillCam® カプセル内視鏡の検査数が全世界で100 万症例に到達

[ 2009/05/26 ]
gibun.JPG
100 万人の患者に使用されているPillCam®
上:PillCam® ESO 2(食道用)
下:PillCam® SB 2 (小腸用)
ギブン・イメージング社は、消化管疾患の診断のため、これまでにないまったく新しいカプセル内視鏡検査方法を2001 年に世界で初めて発表して以来、PillCam® カプセル内視鏡の臨床検査数が100 万症例に達したと発表した。患者にやさしいPillCam® SB は、原因不明の消化管出血(OGIB)、クローン病、セリアック病、腫瘍、その他さまざまな小腸疾患を小腸全域で診断できるゴールド・スタンダードに一気に躍り出た。

PillCam® カプセル内視鏡が登場するまでは、小腸全域を検査することは、非常に困難だった。
「PillCam® SB カプセル内視鏡は、侵襲的な外科的手術とは異なり、患者様を拘束することなくほとんどの消化管領域を画像化し、より早い確定診断と早期治療に役立つであろうことは、当初から分かっていました」と、マウント・サイナイ医療センター(ニューヨーク)のBlair S. Lewis 医師は述べる。また、「当初は原因不明の消化管出血を対象として臨床使用されていたが、今ではさまざまな小腸疾患の診断にPillCam® SB が使用されており、1,000 件を超える学術論文などのエビデンスによってその有用性が支持されている。こうした多くの研究成果を通して、私たち医師は、小腸疾患をより正確に理解できるようになると同時に、100 万人を超える患者様が恩恵を享受しています」

約10 年前に、消化器内視鏡に世界初のイノベーションをもたらしたPillCam® カプセル内視鏡は、患者が簡単に嚥下できるビタミン剤ほどのカメラ内臓のカプセルを通して小腸全域を撮像できるツールを医師に提供した。他の消化管診断方法とは違い、PillCam® カプセル内視鏡は患者に鎮静剤を使用する必要がなく、また患者は検査中であっても普段通りの日常生活をおくることができる。ギブン・イメージング社は、新製品開発と広範な臨床研究を通じてPillCam® カプセル内視鏡の適応範囲の拡大に努めており、2004 年にはPillCam® ESO(食道用カプセル内視鏡)を、2006 年にはAgileTM Patency カプセル(消化管通過性確認用カプセル)、およびPillCam® COLON(大腸用カプセル内視鏡)を発表し(※PillCam® COLON カプセルは米国での販売が未認可)、2008年にはBravo® pH モニタリングシステムのビジネスを買収した。

PillCam® SB カプセル内視鏡は、サイズが11 mm×26 mm、重さは4g 以下。撮像カメラと光源を内蔵し、毎秒2 枚の画像を撮影・転送し、8 時間の検査で5 万枚以上もの画像を撮影する。
「当社が数多くの患者様の生命に多少なりとも影響をもたらしていることを大変うれしく思っています。今後も引き続き、革新的で患者様にやさしい診断ツールを提供してまいります」と、ギブン・イメージング社の社長兼CEO のホミ・シャミールは述べている。また、「当社の将来ビジョンは、業界をリードする最先端ソフトウェア技術とイメージング技術を駆使して、消化管疾患の早期発見を可能にする製品を開発し、最終的には患者様の命を救い、患者様のケアを改善することです」と述べた。


注) 日本では、PillCam® SB カプセル内視鏡(小腸用)のみ、承認、販売されている。また国により適応が異なり、米国では大腸用のPillCam® COLON は認可されていない。


【お問い合わせ】
ギブン・イメージング株式会社 広報担当
株式会社ブレインズ・カンパニー 内
担当: 堀田(ホッタ)、植村(ウエムラ)
TEL: 03-3496-1091
FAX: 03-3496-2216
E-mail: hotta@pjbc.co.jp