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(株)日立メディコ、永久磁石型オープンMRI装置 『AIRIS Vento』 を発売

[ 2009/04/03 ]
AIRIS Vento
永久磁石型オープンMRI装置 『AIRIS Vento』
株式会社日立メディコは、永久磁石型オープンMRI装置 『AIRIS Vento』(0.3テスラ)を発売する。 『AIRIS Vento』 は、現在発売中の永久磁石型オープンMRI装置 『AIRIS Elite』 (0.3テスラ)の上位機種。従来の永久磁石型オープンMRI装置の特長である高機能・高画質・高い経済性をそのままに、超電導MRI装置 『Echelon Vega』 の機能も盛り込んだ新たなオープンMRI装置である。

これまで日本・米国市場で築き上げてきた日立オープンMRIの信頼をベースに、今後は価格と機能のトータルバランスに優れた 『AIRIS Vento』 を中心として、中国・欧州はもとより中近東・アフリカ・中南米など新市場へもオープンMRIの販売を加速していく。

なお、同製品は2009年4月17日(金)から19日(日)にかけて開催される国際医用画像総合展(ITEM)で出展される。

同機の主な特長は次の通り。

(1)高い操作性を実現
超電導MRI装置 『Echelon Vega』 と同じプラットフォームを採用。大型LCDディスプレイにより、必要な情報を必要な時に確認することが可能で、ワイドモニター・新GUI機能を採用し、高い操作性を実現した。

(2)高速画像処理システム
『Echelon Vega』 で使用されている高速画像演算ユニットを採用。画像処理の高速化を図ることにより、今後多用されていくことが見込まれる3D処理などの画像処理高速化に対応する。

(3)高機能アプリケーション
日立メディコでは、“超電導MRI装置の技術をオープンMRIに” をコンセプトとして、『Echelon Vega』 で実現した高機能アプリケーションを 『AIRIS Vento』 に展開した。
① イメージステッチング機能
複数の連続する画像をつなぎ合わせる機能。画像のつなぎ目部分を、幾何学的に補正することで見やすい結合像を提供。
② 高度な位置決め機能
高度かつ簡単に設定することができる位置決め機能を採用することにより、操作性の向上を図った。

(4)省スペース・省ランニングコスト
オープンMRIの特長である省スペース・省ランニングコストのコンセプトは、『AIRIS Vento』 にも引き継がれている。
① コンパクトな設置面積で省スペースを実現(MRI撮影室最小設置面積4m×5m)
② 小さい電源容量および消費電力にてランニングコストを低減(装置電源容量9.5kVA、撮像時消費電力約4kW
③ 高額な定期交換部品や消耗品がなく安定した運用が可能

(5)斬新なデザイン
狭いところが苦手な患者や小さな子供の検査でも好評を得てきたオープン型デザインを採用し、高い開放性を実現。また、新しいカラー・ラウンドフォルムデザインを採用し、患者さまに安心感を与えるデザインとなっている。

(6)Sentinel カスタマーサポートサービスに対応
Sentinel カスタマーサポートサービスに対応。Sentinel カスタマーサポートサービスは高速インターネット回線を使用して、装置の稼働状況を遠隔地で把握するシステム。異常な情報などを検知した場合は、自動アラーム送信機により迅速な対応が可能。


販売名称 : 日立MRイメージング装置 『AIRIS Vento』(医療機器認証番号:第221ABBZX00062000号)
定価(標準構成) : 6億円(システム構成により価格は異なります)
発売時期 : 2009年4月下旬
目標販売台数 : 100システム(2009年度)


【お問い合わせ先】
株式会社日立メディコ
マーケティング統括本部 MRI戦略本部 (担当:小木)
〒101-0021 東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX 18F
TEL : 03-3526-8307