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「医療を変革するか、カプセル内視鏡の魅力」セミナ開催

[ 2009/02/02 ]
さる1月29日、東京・西新橋のSSKセミナールームにおいて、「医療を変革するか、カプセル内視鏡の魅力」と題してセミナが開催された。
PillCamカプセル内視鏡は、ギブン・イメージング社により世界に先駆けて開発され、現在60ヵ国以上で使用され、85万個以上が販売されており、900以上の臨床研究成果が論文化されている。また海外では小腸用のほかに食道用、大腸用カプセルが実用化されている。最初の講演「カプセル内視鏡の基礎と今後の展望」で同社常務 薬事品質保証部部長の亀井智成氏は開発の経緯、システムの紹介、使用状況、適応と禁忌、さらに今後の展望について語った。つづいてNTT東日本関東病院 内視鏡部長・消化器内科部長 松橋信行氏は「カプセル内視鏡の威力、病院における利用の現状」と題し、現在日本で使用されているのは小腸が対象であり、「消化管出血があったのに上部、下部消化管に異常が見つからないようなときに使われ、約40%で原因がみつかる」と述べ、被験者の負担と安全性、診断実績などを中心に講演した。
最後に横浜市立大学附属病院 消化器内科診療指導医 遠藤宏樹氏が「カプセル内視鏡の有用性と今後の展開」と題し講演。同氏はカプセル内視鏡の開発・実用化により象徴の診断が飛躍的に進歩し、原因不明の消化管出血の診断のほか、NSAIDs関連小腸障害の研究などでもその有用性が報告されており、transit timeの診断への応用などをはじめ、今後の新しい展開に対する期待についてふれた。
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亀井智成氏

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松橋信行氏

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遠藤宏樹氏