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Philips Innovations Academyを開催

[ 2009/02/09 ]
さる2月7日、東京・グランドプリンスホテル高輪において、(株)フィリップスエレクトロニクスジャパンによるPhilips Innovations Academyが開催された。

第1部のCT(座長:東京大学教授 大友 邦氏)では、最初に桜橋渡辺病院 画像診断科長 小山靖史氏による「心臓CTを用いた包括的診断~心臓機能解析~」と題する講演が行われ、同氏は形態的診断から機能的診断へと進化した同領域におけるCTの意義などについて、最新の知見をもとに述べた。つづいて浜松医科大学 准教授 竹原康雄氏による「新しい多列化CTによる胸腹部疾患での可能性」では、透過X線のみに限られる傾向にある現在の利用法が広がり、放射線分光や元素特異性、MRのものであった組織特異性などの追求など、将来のCTが進む方向性についてふれた。

第2部のMR(座長:東海大学 教授 今井 裕氏)では、Paul Harvey Ph. D (Philips Healthcare, Best) が「MultiTransmit technology for Achieva 3.0T」、そして同社 諏訪 亨氏が「MultiTransmit による臨床結果について」と題し、講演を行った。3.0T-MRIの未来を拓く新しいマルチRF送信技術として期待の高まるMultiTransmitは、3.0Tの抱える問題点である誘電効果による画質の劣化や、SARによる撮像条件の制限を大幅に改善する画期的な技術である。

講演終了後は参加者による活発な意見交換会がなされた。