HOME > 新着ニュース

新着ニュース

(株)竹中工務店 明るく開放的で患者さんにやさしいMRI検査室を実現する磁気・電磁波シールド技術を開発、初適用

[ 2008/12/10 ]

明るく開放的で患者さんにやさしいMRI検査室を実現する
磁気・電磁波シールド技術を開発、初適用
~間取りの自由度や、改修工事を容易に~



株式会社竹中工務店は、明るく開放的なMRI検査室を実現する磁気・電磁波一体型のシールド技術(特許出願中)を開発、現在建設中の久留米大学病院(福岡県久留米市、1期工事2009年2月竣工予定)のMRI検査室に初適用する。

この新技術は、シールド材で部屋全体を箱状に密閉する従来の方式ではなく格子状の窓のような形状の開口を設けるにもかかわらず、高いシールド機能を保持できる開放的なMRI検査室を可能にする技術。患者の心理的負担軽減の観点からMRI装置自体の開放性が進む中、この技術により、検査室についても開放感のある明るい室内を実現する。さらに、検査室外の付き添い人が確認できるため、老人や子供といった不安の強い患者でも安心して検査を受けられる。

開口部をユニット化することにより取り外しが容易になるため、病院にとっては数年ごとに行わなければならない装置の更新に伴う改修を、休診期間を長引かせずに短期間で行うことができる。開口部の自由度が高いため、院内スペースを有効に活用でき、複数台設置にもフレキシブルに対応。平成18年の診療報酬改定以降、中小規模の病院にも普及の進む1.5T(テスラ、磁場の強度を示す単位)の装置はもちろん、大学病院を中心に急速に普及が進む高解像の3TのMRI装置まで、幅広く対応できる。 今後、大規模病院はもちろん、画像診断を専門とする画像診断センターやクリニック等に積極的に展開していく予定。


image01.jpg

検査室イメージ