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富士ソフト(株)が『ソリューションセミナー2008 in AKIBA』を開催

[ 2008/12/02 ]
 
さる11月26日(水)、富士ソフトアキバプラザ(東京・千代田区)にて、富士ソフト(株)が『ソリューションセミナー2008 in AKIBA』を開催した。

同セミナーでは、「カルテ情報・医療画像データの保管ソリューション」と題し、同社ソリューション事業本部 部長 渡部英樹氏により講演が行われた。まず、医療情報の規制緩和の流れについて、平成20年3月に厚生労働省より出された「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第3版」、経済産業省より出された「医療情報を受託管理する情報処理事業者向けカイドライン」について説明をし、これらの基準を満たすデータセンター施設の解説を行った。

次に、同社データセンターの施設状況の説明を行った。同センターの中央監視室内部には、フロア入室用のサークルゲートと生体認証装置が設置され、厳重な入退出管理を実現し、高度なセキュリティの完備がなされている。また地震対策として、ビルの制震構造の採用とデータセンターフロアへの2次免震装置の2重の耐震対策を施しているとのことである。

電源の設備状況としては、同センターでは2系統の電源供給を受けているため、大規模な変電所障害が起こった際にも停電することなく稼動する。さらに、無給油で40時間連続の運転が可能な非常用発電機も備わっている。

同社では、現在医療機関で所有しているサーバをそのまま預かるハウジングサービスはすぐにでも提案できる体制となっているという。また、今後、PACSの更新や新規購入を検討しているユーザに向けての提案として、ホスティングサービスの準備を進めている。ホスティングサービスに向けては、新しい技術を取り入れることにより、できるだけ低価格で提供するための実証実験を進めているとのことである。

また、新たな取り組みとして、サーバセンターに預けられた画像を、オンラインで同センター内のアプリケーションで処理できるよう、グループ会社である(株)ケイ・ジー・ティ社と協同で開発を進めている。
渡部英樹氏
渡部英樹氏